増田俊男は、「足利事件の佐藤博史弁護士に二年間で13億円以上の弁護士費用を払っている!」と自らが告白している。
いつもなら、sunra HP 法務コーナーですぐに何らかの反応をしていた。しかし、今回は、弁明の余地がないらしく、更新していない。足利事件の佐藤博史弁護士がサンラや増田ををコントロールする記述もあり楽しめる。
増田の話は、話半分ではなく、話1/10として1,3億円と仮定しても弁護士費用は高額には違いない。増田自らが書いたメール内容に、これからどう反応してくるのだろうか?
コンサルフィーや為替のアドバイスがことごとくあたるので云々と書かれているが、笑わせてくれる。ことごとく当たるんだったら、顧問先で潰れたところが増えて収入が減るはずがないのだ。この他にも矛盾点がたくさんあり苦笑する。
サンラの投資家は、この増田のメールを読んで欲しい。一読しただけで、笑い声が吹き出すか、冷や汗が吹き出すかのどちらかだろう。
ちなみに、この後A氏は何度も増田へメールを送っているが返信がない。誰かに代筆してもらわないと、母国語である日本語メールの返信もできないのだろうか(笑)
以下は、以前にも掲載しているが、増田俊男から→サンラ商法被害者連絡会のメンバーA氏へ送られたメール(5月9日受信)である。
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From: "Toshio Masuda" アドレスブックに追加
To: " A Investor"
Subject: ハワイより
Date: Sat, 9 May 2009 23:30:55 +0900
A先生へ。
まず、私からA先生にご連絡したことが佐藤弁護士に知れたら即座に辞任されると思いますのでこのメールは極秘に願います。
まだ多くの訴訟が残っていますので、私としては辞められては困るのです。
さて、先生にお願いがあります。先生といろいろ直接ご相談をしたいのですが、津田氏は勿論、Y氏以外には誰にも秘密にしていただけますか。先生たちは、Arius3Dでも、ハワイの不動産でも、ゴルフ場でもなく、増田を信じて投資をされたと私は思っています。
法律上は、多くの判決で明らかなように、私に返済の義務はありません。佐藤先生は法律家としてまったく正しい回答をされています。
ただ私はこの世の中法律だけで通せるものとはもとより思っていません。先生方が騒ぎを起こす気持ちもわかります。私は出て行って私の本当の気持ちを申し上げたいと何度も思っていました。だから熊谷から皆様に、「増田が誠意をもってご相談いたします」とお伝えしたのです。ところが弁護士から、「とんでもない」と禁止され、弁護士の方からの回答になったわけです。私は裁判中の身ですですから、直接投資家の方や原告の皆様と会うことは裁判に支障を来たすということできつく禁止されています。A先生は私に命までささげてくださったかけがえのない方です。そのA先生をこんなことをするまでにしたのは、まさに眞理子が言うとおり私だと思っています。私の立場をご理解の上、Y氏以外には他言は無用をお約束くだされば、電話もしますし、お会いもします。お話しできた時申し上げますが、私がまったくしたくないことをする準備も進んでいます。とにかく私としてはみんなのためになりたいと思っています。
一つだけ誤解をお解きしておきたい思います。
それは、私が投資家の金を使っているとういう誤解です。
約2年間、津田氏の誹謗中傷で私は投資家の皆様の信用を落とし、投資先は更なる投資を望んでいたのに一銭の募集もできませんでしたし、していません。Arius3Dには$3M以上、ハワイの不動産の他の債権者の債権買取には$2M以上私個人が投資しました。
会社の資金繰りもすべて私が責任を持ってやっています。この二年間に不信と不安を抱いた投資家から私し個人が買い取らせていただいた株や権利の総額は今日現在で約$7Mです。弁護士費用も津田さんのおっしゃる通りです。とにかくざっと計算しても2年間で13億円以上払っています。投資先に私個人の資金を入れたのは、投資先が潰れて皆様の投資が水泡に帰するのを防ぐためです。
一銭も投資家から募集してないのは阿部先生のご承知の通りです。私のアメリカでの所得はヘッジファンドからのコンサルフィーが主です。
株、為替のアドバイスがことごとくあたるのでパーセントが入るのです。ハワイのコーヒー園のメンテナンスは月15万ドルかかります。本来なら投資家から募集すべきところですが私が払っています。私は投資家が払うべきを私が払っているので、投資家の金を使っているなどとんでもない邪推です。
ここのところ、投資家の皆様の希望通りお買い上げが出来ないのは、顧問先で潰れたところが増えて収入が減ったところへ、ハワイの不動産の買取資金が増大してきたためです。投資家に金を回し、ハワイ不動産買取を放棄したら、皆様の投資金は紙くずになります。
昨年ほど私に収入があれば、両方出来るのですが、残念ながら、投資家本位の優先順位に従わざるを得ません。
Arius3Dは上場間じかですから、名義変更手続も進んでいます。そのことについてもご相談があります。
いずれにしても、先生がYさん以外に秘密を守ることを約束してくだされば、直接お話し、双方にとっていい解決の道があるとおもいます。
増田。