平成22年11月24日午後1時15分~東京高等裁判所809号法廷で、サンラ側による控訴審の判決が言い渡されましたが、控訴はいずれも棄却と判決されましたこの裁判の判決は、12月8日に確定しました。
サンラ・ワールド社、江尻眞理子、増田俊男らの完全敗訴が確定しました。
これで、我々の主張が法的に認められました。
【被害者の声】
緻密で正確な情報を提供して頂き、多大なご協力をしてくださった優秀なジャーナリストである津田哲也さん、若く優秀な法律専門家である武蔵小杉あおば法律事務所の弁護士長谷山尚城さん、サンラ商法被害者連絡会の仲間と応援して下さった方がいなければこの裁判は、完全勝訴することは出来なかったと思います。お世話になった裁判官と皆様にも感謝致しております。
詐欺被害を立証するのは大変なことですが、万が一詐欺にあってしまった場合は、泣き寝入りせずに対決することの大切さを実感しています。この活動により、江尻や増田による新たな被害を阻止できたと思います。
現在の日本国の状態を考えると、詐欺をおこなうモノにとっては容易に詐欺を働き逃亡することができます。また、その詐欺を行っているモノを弁護し、更に被害を拡大させている悪徳弁護士もいることも新たに認識できました。
多忙である警察は事件が起きてからしか対応してくれません。警察は、この判決が確定してからでもサンラ関連者を逮捕してくれるのかもわかりません。
以前は日本国は国民を守ってくれると妄想していました。しかし、今は考え方が変わりました。一国民の一意志が集団の意志となって日本国を形成していると考えると、国や官僚を頼るのではなく、自分の判断と意志を重要視して行動することの正しさを認識しました。
日本は特別な国であるという勝手な思い込みを改めて、日本国から自立した気持でいれば、詐欺に遭うこともなかったと思います。自分の身は、自分で守るしかない。自分のお金は、自分で守るしかない。自分のお金は、他人が増やしてくれるわけがない。 こんな、当たり前のことを判断できなかったことが恥ずかしく思います。
私の長かった裁判が終了しましたが、まだ仲間がサンラ側から無駄な控訴をされています。一日も早い警察の逮捕で無駄な裁判が終わることを望みます。
2010年12月16日木曜日
2010年11月26日金曜日
江尻眞理子&徳照が親から引き継いだ財産まで食い潰したようだ
サンラ・ワールド社の事務所や増田俊男事務局と増田俊男氏の自宅などが入居する東京都豊島区内のマンション「コアふくみ高松」が平成22年11月5日付で、株式会社伊勢亀建築研究所という会社に売却されているもよう。
サンラワールド社・江尻姉弟・増田の終焉の詩がきこえますね。
サンラワールド社・江尻姉弟・増田の終焉の詩がきこえますね。
2010年11月24日水曜日
控訴審の判決速報
本日、平成22年11月24日午後1時15分~東京高等裁判所809号法廷で、サンラ側による控訴審の判決が言い渡されました。
控訴はいずれも棄却と判決されました。
【被害者の声】
■江尻眞理子・増田俊男・無駄な出費をせずに資金を返せ!
■これ以上、控訴を続けるようなバカなことはするな。(このまま控訴手続きを行うことは、江尻と増田は、簡単な金銭の計算さえ出来ないことを表している)
■世界の経済を語る前に、サンラ社と増田俊男事務局の事実と資金繰りを語れ!
控訴はいずれも棄却と判決されました。
【被害者の声】
■江尻眞理子・増田俊男・無駄な出費をせずに資金を返せ!
■これ以上、控訴を続けるようなバカなことはするな。(このまま控訴手続きを行うことは、江尻と増田は、簡単な金銭の計算さえ出来ないことを表している)
■世界の経済を語る前に、サンラ社と増田俊男事務局の事実と資金繰りを語れ!
2010年11月11日木曜日
またも「サンラ商法」被害者連絡会会員が勝訴した。サンラ・ワールド社らへ4250万円の賠償命令が下された。
詳しくは、津田哲也さん「NEWS RAGTAG」 へ
増田俊男氏らの悪質ファンドと未公開株勧誘に「違法性強い」と賠償命令 〔仙台地裁〕
増田俊男氏らの悪質ファンドと未公開株勧誘に「違法性強い」と賠償命令 〔仙台地裁〕
2010年10月25日月曜日
控訴審の判決言い渡し予定
第1回の期日で早期結審となりました。
次回期日は、平成22年11月24日午後1時10分~同法廷にて、判決言い渡しの予定です。
2010年10月19日火曜日
サンラ商法被害者連絡会のメール相談を復活
サンラ商法被害者連絡会のメール相談を復活いたしました。
サンラ商法被害者連絡会のSNS〈http://swindler.mysns.tv〉に参加したい方は、こちらまでご連絡ください。
↓↓↓
sunra_info@yahoo.co.jp
参加規定は、サンラ商法の被害者であり、実名を名乗れる方のみご参加できます。
サンラ商法被害者連絡会のSNS〈http://swindler.mysns.tv〉に参加したい方は、こちらまでご連絡ください。
↓↓↓
sunra_info@yahoo.co.jp
参加規定は、サンラ商法の被害者であり、実名を名乗れる方のみご参加できます。
2010年10月15日金曜日
増田俊男・江尻眞理子・サンラまた敗訴
また我々の完全勝利です。
サンラ商法被害者連絡会の会員は、誰一人として負けていないのです。被害者が負けるはずがない裁判なのです。
詳しくは、津田哲也さんのブログで↓
「サンラ・ワールド事件」民事裁判で増田俊男氏ら4連敗〔名古屋地裁半田支部〕
サンラ商法被害者連絡会の会員は、誰一人として負けていないのです。被害者が負けるはずがない裁判なのです。
詳しくは、津田哲也さんのブログで↓
「サンラ・ワールド事件」民事裁判で増田俊男氏ら4連敗〔名古屋地裁半田支部〕
2010年10月2日土曜日
控訴人準備書面と控訴状
増田俊男「サンラ商法」被害者連絡会から送った公開質問状への回答は未だにありません。
しかし、NEWSN RAGTAGの管理者「津田哲也氏」からの質問に対しては回答がありました。 投資者への説明はなく、ジャーナリストへは内容はいい加減でも回答をしているのです。増田・江尻姉弟は投資者への不誠実な対応は、再三サンラ・ワールド社と増田俊男事務局へ直接尋ねていかねばならない理由なのです。次回、我々が増田俊男事務所へ行ったときには、事務員が「何も知りません」では世間が許さないのです。
一審では一度も裁判所へ出頭せず、尋問を逃げてきた増田・江尻眞理子らが控訴したからには自らが裁判所へ出てくるのか?? 我々はその時を楽しみに待っています。
自らが墓穴を堀り、数々の詐欺的行為の証拠を残しているのによくも控訴してきたと思います。弁護士に支払う無駄な資金があるのなら、得意の投資で資金を増やせばいいのでは(笑)
3人目のサンラ側弁護士
弁護士 岩下 嘉之
東京都新宿区荒木町1-22 四谷マンション304
東京都新宿区荒木町1-22 四谷マンション304
TEL 03-3225-9788
FAX 03-3225-9515
控訴人準備書面
控訴状
2010年9月21日火曜日
公開質問状は、目白署の警察官の手に渡した
「株式会社増田俊男事務所」へ9月17日に公開質問状を提出するために訪問しましたが、増田俊男事務所の事務員がなぜか受け取りを拒否し、だだ一人大声で騒ぎ出し事件となりました。 その映像はこちらをクリックしてください。
持参した公開質問状は、目白署の警察官が受け取ってくれました。
増田俊男事務所・サンラ・ワールド社へは、9月19日に郵送しています。
公開質問状
サンラ・ワールド株式会社
増田俊男 殿
江尻眞理子 殿
2010年9月19日
サンラ商法被害者連絡会
会員一同
去る6月16日、当「サンラ商法被害者連絡会」の会員に対する説明会に、増田俊男氏が御社を代表して、ご臨席下さったことを改めてお礼申し上げます。
さて、その後3ヶ月が経過いたしましたが、増田氏が約束された諸事に何一つとして進展がみられないばかりか、増田氏ならびに江尻眞理子氏と連絡もとれない状況が続いております。つきましては、私どもの質問に改めてお答えいただきたく、この公開質問状を差し上げる次第です。
質問にはArius3D社に関するものが多く含まれておりますが、同社は公開会社であるため、株式に関する情報開示は制限されるべきではありません。また御社や増田氏らに対しては、金融商品取引法違反の嫌疑で警視庁が捜査中であり、この公開質問状ならびに回答の内容は、いずれも公共性のある情報でありますので、インターネット等での公開に加え、報道機関にも配布いたしますことを予めご承知下さい。
質問は以下の10点です。ご回答は9月20日までに、書面もしくは説明会を開かれるか、いずれかの方法にてお願いいたします。
1. 増田氏が6月16日の説明会において認められたことですが、Arius3D社株式の日本の投資家の持分は、すべてケイマン諸島に登記されたFrontier One Co.,Ltd. の名義となっています。Frontier One LLCから、 Frontier One Co.,Ltd.への名義変更は、いつ行われたのでしょうか。登記簿や契約書等のほか公式な資料を添えて、正確な年月日をお教え下さい。
2. Frontier One LLCから、Frontier One Co.,Ltd. に名義を変更した理由をお聞かせ下さい。
3. 上記、Arius3D社の株式の名義変更は、Frontier One LLC等の増田氏と江尻眞理子氏が経営する会社の口座に送金することで出資した日本の投資家に無断で行われていました。その事実はCPCとの合併後の公示機関の発表によって発覚するまで、意図的に伏せられてきたとしか思えません。なぜ、投資家に無断で株式の名義をまったくの第三者に移譲し、日本の投資家に秘密にしておく必要があったのですか。
4. Arius3D社の株式を無断でFrontier One Co.,Ltd. の名義に変更したことは、背任や横領の行為にあたるのではないかと、当会は考えています。その点について、ご意見をお聞かせ下さい。
5. 増田氏は6月16日の説明会で、法的にジョセフ・ウェクター氏が権利を独占するFrontier One Co.,Ltd. の議決権や経営権を私どもに移譲することを約束され、それはすぐにでも手続きに執りかかるとのことでした。しかし、すでに3ヶ月が経過しておりますが、いまだにFrontier One Co.,Ltd. の登記変更などが行われた形跡がありません。約束を果たす意思は、あるのでしょうか。
6. もし、上記の手続きが遅れているのなら、その理由をご説明下さい。
7. Frontier One Co.,Ltd. が保有するArius3D社の株式は約4000万株です。そのうち、インサイダー規制が解除されて譲渡が可能になったものは、今年2月に5%と同年8月の5%で、計10%となるはずです。増田氏は6月の説明会において、名義の変更ができるのは5%のみであるかのような話をされていましたが、あとの5%は、すでに売却されてしまわれたのですか。現在、Frontier One Co.,Ltd. が保有するArius3D社株式の総数を示す、公式な目録をご提示下さい。
8. 増田氏は、ご自身の個人名義で5%のArius3D社を所有されている旨の主張をされています。そのことを証明する資料の開示を求めます。
9. 御社は、佐藤博史弁護士に対し、昨年11月に紛議調停の申し立てをされ、過払いの報酬等を取り戻せた場合には、その資金を投資家への弁済に充てることをお約束されています。紛議調停は、責任を持って手続きを進められているのでしょうか。手続きを進められているのなら、その進捗状況。頓挫しているのなら、その理由をお聞かせ下さい。
10. ハワイのヒロ・パラダイスやジャマイカのコーヒー園など、多少なりとも資産価値があると思われる不動産等について、換金する準備を進めていらっしゃるのでしょうか。また換金できた場合、その資金を和解金などの支払いに充てるご意思は、増田氏が私どもに約束されたとおりで、変わりはないのでしょうか。
書面でのご回答は、ファックスにて以下の番号へご送信下さい。
サンラ商法被害者連絡会事務局:03-□□□□-○○○○
持参した公開質問状は、目白署の警察官が受け取ってくれました。
増田俊男事務所・サンラ・ワールド社へは、9月19日に郵送しています。
公開質問状
サンラ・ワールド株式会社
増田俊男 殿
江尻眞理子 殿
2010年9月19日
サンラ商法被害者連絡会
会員一同
去る6月16日、当「サンラ商法被害者連絡会」の会員に対する説明会に、増田俊男氏が御社を代表して、ご臨席下さったことを改めてお礼申し上げます。
さて、その後3ヶ月が経過いたしましたが、増田氏が約束された諸事に何一つとして進展がみられないばかりか、増田氏ならびに江尻眞理子氏と連絡もとれない状況が続いております。つきましては、私どもの質問に改めてお答えいただきたく、この公開質問状を差し上げる次第です。
質問にはArius3D社に関するものが多く含まれておりますが、同社は公開会社であるため、株式に関する情報開示は制限されるべきではありません。また御社や増田氏らに対しては、金融商品取引法違反の嫌疑で警視庁が捜査中であり、この公開質問状ならびに回答の内容は、いずれも公共性のある情報でありますので、インターネット等での公開に加え、報道機関にも配布いたしますことを予めご承知下さい。
質問は以下の10点です。ご回答は9月20日までに、書面もしくは説明会を開かれるか、いずれかの方法にてお願いいたします。
1. 増田氏が6月16日の説明会において認められたことですが、Arius3D社株式の日本の投資家の持分は、すべてケイマン諸島に登記されたFrontier One Co.,Ltd. の名義となっています。Frontier One LLCから、 Frontier One Co.,Ltd.への名義変更は、いつ行われたのでしょうか。登記簿や契約書等のほか公式な資料を添えて、正確な年月日をお教え下さい。
2. Frontier One LLCから、Frontier One Co.,Ltd. に名義を変更した理由をお聞かせ下さい。
3. 上記、Arius3D社の株式の名義変更は、Frontier One LLC等の増田氏と江尻眞理子氏が経営する会社の口座に送金することで出資した日本の投資家に無断で行われていました。その事実はCPCとの合併後の公示機関の発表によって発覚するまで、意図的に伏せられてきたとしか思えません。なぜ、投資家に無断で株式の名義をまったくの第三者に移譲し、日本の投資家に秘密にしておく必要があったのですか。
4. Arius3D社の株式を無断でFrontier One Co.,Ltd. の名義に変更したことは、背任や横領の行為にあたるのではないかと、当会は考えています。その点について、ご意見をお聞かせ下さい。
5. 増田氏は6月16日の説明会で、法的にジョセフ・ウェクター氏が権利を独占するFrontier One Co.,Ltd. の議決権や経営権を私どもに移譲することを約束され、それはすぐにでも手続きに執りかかるとのことでした。しかし、すでに3ヶ月が経過しておりますが、いまだにFrontier One Co.,Ltd. の登記変更などが行われた形跡がありません。約束を果たす意思は、あるのでしょうか。
6. もし、上記の手続きが遅れているのなら、その理由をご説明下さい。
7. Frontier One Co.,Ltd. が保有するArius3D社の株式は約4000万株です。そのうち、インサイダー規制が解除されて譲渡が可能になったものは、今年2月に5%と同年8月の5%で、計10%となるはずです。増田氏は6月の説明会において、名義の変更ができるのは5%のみであるかのような話をされていましたが、あとの5%は、すでに売却されてしまわれたのですか。現在、Frontier One Co.,Ltd. が保有するArius3D社株式の総数を示す、公式な目録をご提示下さい。
8. 増田氏は、ご自身の個人名義で5%のArius3D社を所有されている旨の主張をされています。そのことを証明する資料の開示を求めます。
9. 御社は、佐藤博史弁護士に対し、昨年11月に紛議調停の申し立てをされ、過払いの報酬等を取り戻せた場合には、その資金を投資家への弁済に充てることをお約束されています。紛議調停は、責任を持って手続きを進められているのでしょうか。手続きを進められているのなら、その進捗状況。頓挫しているのなら、その理由をお聞かせ下さい。
10. ハワイのヒロ・パラダイスやジャマイカのコーヒー園など、多少なりとも資産価値があると思われる不動産等について、換金する準備を進めていらっしゃるのでしょうか。また換金できた場合、その資金を和解金などの支払いに充てるご意思は、増田氏が私どもに約束されたとおりで、変わりはないのでしょうか。
書面でのご回答は、ファックスにて以下の番号へご送信下さい。
サンラ商法被害者連絡会事務局:03-□□□□-○○○○
2010年9月18日土曜日
公開質問状を届けに行ったらサイレンとともに警察が来た
You Tube 動画←クリックして下さい
サンラ商法被害者連絡会では、9月17日金曜日14:00にサンラ・ワールド社「増田俊男事務所」へ公開質問状を届けに行った。
公開質問状を受け取らず、留守番の事務員が狂ったように演技しだした。その大声での迫真の演技により事務所近隣の方が110番したようだ。警察が10名以上も急行したのではないか?
事務員が演技し出してから間もなく、警察官の方が一斉に事務所周囲を取り囲んだのは、サンラ事務所内で暴行事件が起きたと思われたからだろう。
サンラ・ワールド事務所近辺では、いつ傷害事件や暴行事件がおきてもおかしくないくらいに緊迫していると外部からはみられている。しかし、能天気な増田俊男と江尻眞理子・江尻徳照はその自社社員のことをうすら笑って見ているのだ。
事務員の迫真の演技を見て下さい。
このくらい演技ができたら他に就職できるだろ!
2010年9月10日金曜日
鈴木宗男氏の弁護士とサンラの元弁護士は同じ佐藤博史弁護士である
佐藤博史弁護士は、サンラ商法へ関わり被害を大きくした責任は大きい。
「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士佐藤博史の責任を追求する会」は佐藤博史弁護士を引き続き追求する。
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp/sunra/sunra_higaisharenrakukai.html
「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士佐藤博史の責任を追求する会」は佐藤博史弁護士を引き続き追求する。
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp/sunra/sunra_higaisharenrakukai.html
2010年9月7日火曜日
増田俊男氏ら敗訴 〔横浜地裁〕
横浜地裁は、「(増田氏らが行った)このような勧誘手法は、一般消費者を相手とする投資勧誘手法としては相当性を欠き、違法であって、このような勧誘行為に応じて投資をした者に対する損害賠償責任を免れない」とし、増田氏らが首謀した〈サンラ商法〉の違法性を認定。
「サンラ・ワールド事件」またしても民事裁判で増田俊男氏ら敗訴 〔横浜地裁〕
「サンラ・ワールド事件」またしても民事裁判で増田俊男氏ら敗訴 〔横浜地裁〕
2010年8月26日木曜日
増田俊男によるサンラ商法被害連絡会への説明
またも、勝訴判決!
以下は、当会会員より投稿がありましたので掲載いたします。
2010年7月30日【仙台地方裁判所】
「サンラ・ワールド事件」詐欺裁判で投資家が勝訴! 増田俊男氏らが敗訴、共同不法行為と認定された!【仙台地裁】
東北地方に住む投資家が、株式・債券への投資を業とする「サンラ・ワールド社」(江尻眞理子社長)と、その実質経営者の増田俊男氏らに対し、「投資の勧誘は詐欺行為でありこれにより損害を被った」として約390万円の損害賠償を求めて提訴していた裁判の判決が仙台地方裁判所で7月30日に言い渡されていたことが分かった。
この裁判で、被告のサンラ・ワールド社側は「原告と投資先企業との直接の取引であって、これを被告らの責任に転嫁するのは筋違い」などと主張していた。しかし、仙台地裁はこれをいっさい認めず、被告増田は被告会社ないしSICの実質経営者であり、被告増田、被告江尻眞理子及び被告会社は事実上一体の存在であり、「被告らが主導して投資の勧誘を行っていたことは明らか」とし、「被告らの行為は原告に対する共同不法行為にあたる」と認定。原告側の請求どおり、約390万円の賠償金の支払いをサンラ・ワールド社側に命じた。
【控訴】
しかしながら、サンラ・ワールド側はこの判決に対し、控訴したと表明し、今後あくまでも争う模様である。
今後もサンラ裁判は続々と被害者の勝利判決がでてくると予測される。そのすべてに対しサンラ側は限りなく控訴をし続けるという愚行を重ねるつもりであろうか?
その裁判費用があるのであれば、少しでも投資家への返済を考え、いずれ自分たちが刑事裁判に敗訴した時、なんとか刑が軽くなるようにと考えるのが常識ではないだろうか?強制捜査が入って犯罪が確定しなかった会社はあり得ない。どこまでも愚かな行為を続ける増田らに対し、他の詐欺裁判の事例を解説してやりたいものである。
今年2月にサンラ社は金商法違反の容疑で警視庁の強制捜査を受けている。そのような破綻寸前の会社が今後、多数の控訴を起こすなどという反社会的で非常識な行動を取るべきではないし、そのような事は今後自分たちをさらに不利な立場へ追い込むだけである。
刑に服している他の詐欺犯罪者にも「愚かな」と言われそうな行為であろう。
以上
2010年7月23日金曜日
判決=勝訴
平成22年7月22日 (東京地方裁判所)
サンラ・ワールド株式会社・江尻眞理子・増田俊男に対して損害賠償を求めていた判決が言い渡された。
出資法や旧証券取引法に違反すると認定した。
【原告の声】
二年間と一ヶ月の裁判期間大変でした。
当初は、裁判しても勝つ見込みがなく、あきらめていましたが、このままサンラ・ワールド社とそれに関連した輩を野放しにしても世の中の為にならないと思いました。しかし、私が裁くことも出来ないので裁判所で裁いてもらうことにしました。投資詐欺は、警察に捕まらないとその事実を公に認めさせることが難しく、被害者は泣き寝入りすることがほとんどだと思います。
被害にあってしまったら被害が拡大しないように声を上げることが必要だと思います。津田哲也さんの、ブログの記事を読まなければ泣き寝入りしてしまうところでしたが、裁判の切っ掛けを頂き感謝しています。
判決では、勝訴したのですが喜ぶ気持になれないです。
事の始まりは、本屋でF総合研究所・F幸雄氏の本を読んだことから始まりました。F総合研究所の創業者の親友であるとか、書籍を沢山出版している人だから信用してしまいました。コンサルタントとして他人へアドバイスを仕事としているし、さらに上場している会社の社長(当時)だから、まさか不誠実な商品や人を紹介するはずがないという思い込みが間違っていました。コンサルタントとは良心のフィルターを通して言葉にしているのではなく、お金をもらって誘導しているという簡単な事実を理解していればいいだけのことでした。メディアに多く露出していたり、過剰宣伝されているモノは怪しい事が多いと思います。有料の情報や書籍類にも注意が必要ですね。
これからますます巧妙に投資詐欺話が溢れるとおもいますが、当たり前の事を見抜く「眼力」や不安を感じたら、家族や親しい人に相談できる環境が大切だと思います。この投資関連に1300名の人が投資をしているそうですが、少しでもこの様な被害が少なくなることを祈るばかりです。
サンラ・ワールド株式会社・江尻眞理子・増田俊男に対して損害賠償を求めていた判決が言い渡された。
出資法や旧証券取引法に違反すると認定した。
【原告の声】
二年間と一ヶ月の裁判期間大変でした。
当初は、裁判しても勝つ見込みがなく、あきらめていましたが、このままサンラ・ワールド社とそれに関連した輩を野放しにしても世の中の為にならないと思いました。しかし、私が裁くことも出来ないので裁判所で裁いてもらうことにしました。投資詐欺は、警察に捕まらないとその事実を公に認めさせることが難しく、被害者は泣き寝入りすることがほとんどだと思います。
被害にあってしまったら被害が拡大しないように声を上げることが必要だと思います。津田哲也さんの、ブログの記事を読まなければ泣き寝入りしてしまうところでしたが、裁判の切っ掛けを頂き感謝しています。
判決では、勝訴したのですが喜ぶ気持になれないです。
事の始まりは、本屋でF総合研究所・F幸雄氏の本を読んだことから始まりました。F総合研究所の創業者の親友であるとか、書籍を沢山出版している人だから信用してしまいました。コンサルタントとして他人へアドバイスを仕事としているし、さらに上場している会社の社長(当時)だから、まさか不誠実な商品や人を紹介するはずがないという思い込みが間違っていました。コンサルタントとは良心のフィルターを通して言葉にしているのではなく、お金をもらって誘導しているという簡単な事実を理解していればいいだけのことでした。メディアに多く露出していたり、過剰宣伝されているモノは怪しい事が多いと思います。有料の情報や書籍類にも注意が必要ですね。
これからますます巧妙に投資詐欺話が溢れるとおもいますが、当たり前の事を見抜く「眼力」や不安を感じたら、家族や親しい人に相談できる環境が大切だと思います。この投資関連に1300名の人が投資をしているそうですが、少しでもこの様な被害が少なくなることを祈るばかりです。
2010年6月6日日曜日
増田と江尻へ早期の誠意ある対応を求める!
5月の末か、6月のはじめには帰国の日程が決まり、増田が我々に対する「説明会」を開くとのことだったが、未だに「説明会」の連絡がない。いつまでも逃げ回らないで、早期の誠意ある対応を求める!
2010年5月22日土曜日
サンラワールドと増田俊男事務所への抗議活動
2010年5月21日金曜日
株式会社増田俊男事務所へ訪問
増田俊男事務所のたった1人の社員↑
昨日、裁判所での尋問から逃げた増田俊男・江尻眞理子の所在を確認するためにサンラ・ワールド社へ行ってきました。
ついでに、会社の前で横断幕を張り抗議活動をし、特に江尻眞理子の失態を晒してきました。
サンラ・ワールド社の2階に事務所を置く「株式会社増田俊男事務所」へ行ったところ、留守番兼の秘書が話をしてくれました。彼女曰く「増田・江尻は、何処にいるのか所在がわかりません」とのことです。秘書の仕事になっていませんね。転送電話なみの仕事しかしていない、この秘書?人間としての良心はないのだろうか?
事務所の近くにお越しの際は、ぜひお寄りください、ゆっくりお茶でも飲みながら話でもしてください。それくらいしか、仕事がなさそうです。
2010年5月20日木曜日
増田俊男・江尻眞理・逃亡
平成22年5月20日午後4時00分より、東京地方裁判所527号法廷にて開催されました。
増田俊男・江尻眞理子の尋問の予定でしたが、欠席しました。
平成22年7月22日午後1時20分から、東京地方裁判所527号法廷にて、判決が言い渡されます。
増田俊男・江尻眞理子の尋問の予定でしたが、欠席しました。
平成22年7月22日午後1時20分から、東京地方裁判所527号法廷にて、判決が言い渡されます。
2010年5月18日火曜日
2010年4月25日日曜日
増田俊男・江尻眞理子の尋問開催
平成22年5月20日午後4時00分から、東京地方裁判所527号法廷において、増田俊男・江尻眞理子の尋問が開催される予定。
この裁判で和解することが出来なければ、増田俊男・江尻眞理子・サンラ・ワールド社の年貢の納め時となることでしょう。
この裁判で和解することが出来なければ、増田俊男・江尻眞理子・サンラ・ワールド社の年貢の納め時となることでしょう。
2010年4月6日火曜日
2010年3月20日土曜日
船井幸雄氏について
The Sun rises again (陽はまた昇る)
増田俊男は、3月16日号の「時事直言」(No.581)のなかで、「これ(小冊子)を私の恩師、そして何時までもご迷惑ばかり掛け続けている船井幸雄先生に捧げようと思ったのであります」と書きました。
「恩師」と、増田俊男から祀り上げられた船井幸雄氏は「船井総合研究所」創業者で、日本を代表する著名な経営コンサルタントです。
また同時に、増田俊男を世に出した人物としても知られています。自分が主催したイベントに講師として招き、あるいは著書などで増田俊男を「親友」と紹介し、彼の慧眼を高く評価し、強力に推薦してきました。それによって増田俊男は、時事評論家や金融アナリストなどの肩書きで世に出ることができ、かつ、その後に200億円を超える資金を不正に集めた「増田ファンド」の信用の基礎を築くことができたのです。
事実、被害者の会の会員をはじめとする「サンラ商法」の被害者には、増田俊男を信用し、増田俊男の口車に乗せられて投資したきっかけが、「船井氏の推薦」だったという人が大半を占めます。
船井氏の言うことなら信用できる。情報の分析と判断を顧客へアドバイスすることを業とし、その道で一流とされる人物が推薦するのだから、増田俊男を信じても間違いないだろう、と思っていたようです。
その結果、増田俊男とサンラ・ワールドが、警視庁から強制捜査を受ける事件へと発展したのです。
船井氏が、増田俊男を推薦したのは、彼を世に売り出した初期の頃だけではありません。一昨年の1月に、読売新聞などが「サンラ商法」の問題を大々的に報道した以降も、ほとぼりが冷めた頃に、再び船井氏は増田俊男を持ち上げ、彼の不正ファンドを正当化する宣伝を始めたのです。
以前、被害者の方より、「船井幸雄氏が増田俊男の事を本に書いている」と投稿がありました。早速、その本を読んでみると、あまりにも無責任で酷い内容でした。これを真に受けて、さらに被害に遭う人がいるかもしれないので、一つの意見として発信したいと思います。
船井氏は、その本の中で「投資はそもそもリスクを伴うものであり、投資を勧めた人には責任はなく、投資をした人に責任がある」と言っています。これは、増田俊男を世に出し、不正ファンドの基礎を作ってしまったことの責任逃れのように思えます。
船井氏と増田俊男は親友同士。船井氏お得意の「波動」の共鳴とでもいうか、「同じ穴の狢」というか、お仲間であったということと捉えられるでしょう。
「これからは自己責任で生きてください」と本に書く前に、船井氏には「投資家を惑わせ、増田俊男を信じさせるようなことを言わないでもらいたかった」と言いたい!
過去に、「船井オープンワールド」で増田俊男が講演もしているのですが、船井関連での被害が少なくなることを祈るばかりです。
以下は、サンラ商法被害者連絡会に寄せられたメールです。
ーーーーーーーーーーーーーー
2008年12月11日発行(第1刷)でした。
以前買ってから捨てたので、また買うのも悔しいのでメモだけしてきました。
もし■■さんが手に入らない場合は買ってお送りします。
題: 2009年 資本主義大崩壊!
題の上に小さく「いよいよ断末魔の最終章が始まった」が付いています。
著者;船井幸雄、インタビュー櫻庭雅文
出版社;ダイヤモンド社、価格;1500円
増田俊男については次の章に書いてあります。
P214ー220
「これからの時代は本当の自己責任がポイントになる」
増田の詭弁と同じように、「投資はそもそもリスクを伴うものであり、投資を勧めた人には責任はなく、投資をした人に責任がある。」「増田君は優秀な経済評論家であり、自分も彼の著書にあとがきを書いたりした。彼が推奨した投資先がうまくいかないからと言って、良くリスクを考慮しなかった投資家が軽率であり、投資はリスクを伴うという自己責任という考えが欠如している。」と書いています。
立ち読みで読み返しましたが、「あれ!これって、増田や佐藤弁護士の詭弁と同じじゃん!」と思いました。
財務諸法、その他、投資家に説明、資料提示もせずに何が投資家の責任でしょうか?
詐欺師同士、擁護し合っているのかもしれません。
「サンラ商法調査室」被害者の会で、強制捜査が行われたことについて、公開質問状を出してみたいですね。
もうひとつ、この本の後半に、船井幸雄が三菱UFJ銀行から融資を断られた話がしつこく書かれています。
銀行を告発したいような雰囲気です。
融資を拒否された本当の理由は、増田の2008年1月以降の読売などの詐欺の記事と関係あるような気がするのですが。
以上
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2010年1月6日水曜日
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