2009年12月24日木曜日
2009年12月7日月曜日
2009年11月25日水曜日
訃報
志半ばで亡くなり、無念であったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
お通夜のお知らせ
【日時】11月27日(金)午後6時から8時
【場所】真成院四谷霊廟 新宿区若葉2-7-8
2009年11月6日金曜日
2009年11月5日木曜日
2009年10月13日火曜日
増田俊男氏に対して買い戻し請求 をする権利
増田氏は書面によって、'07年4月30日までにArius3DがNYSE(ニューヨーク証券取引所)で上場できなかった場合、Arius3Dの株式を買い戻すことを約束していたからです。
請求額が140万円以下なら、簡易裁判所で「少額訴訟」も可能です。
2009年10月9日金曜日
サンラ・ワールド社から資金を取り戻すには
当「サンラ商法被害者連絡会」には、現在もサンラ投資家から多数の相談が寄せられている。それらの相談内容は「増田俊男氏とサンラ・ワールド社から資金を取り戻したい」という点で共通しているが、既に投資先の破綻や頓挫が明らかとなった現在、あきらめかかっている相談者も少なくない。
しかし、何もしなければ何も起こらないのは当たり前。黙って待つばかりでは、増田氏とサンラ・ワールド社に預けた虎の子が還ってくる見込みはない。それは「サンラ・コーヒー組合」の例を見ても明らかだ。サンラ・ワールド社は2007年から、2008年の春に配当の支払いを再開する。コーヒー組合の土地を分譲して、その売却代金を投資家に分配する、と発表してきた。それを信じ、指をくわえて待っていた投資家は期待を裏切られている。配当の再開は反故にされ、挙句に「サンラ・コーヒー組合」は会社更生法の申立てをされ、投資家に資金が戻る見込みはなくなった。
一方で、増田氏とサンラ・ワールド社の言に惑わされず、その頃に返金請求や訴訟を起こした投資家は、資金の9割を取り戻すことができている。以下は、増田氏とサンラ・ワールド社から資金を回収することに成功した投資家が、当時に行った返金請求のプロセスである。
㈰消費者センターや警察など、公的機関に相談する。
㈪返金を求める「通知書」を作成し、サンラ・ワールド社へ内容証明郵便で送る。
㈫数日後、サンラ・ワールド社から通知書を受領したことを伝える文書が届く。
㈬さらに数日後、サンラ・ワールド社から「合意書(案)」が届くか、あるいは同社顧問弁護士の事務所から「違法性を主張したり、訴訟を起こしたりしなければ、返金する準備はあります」というような趣旨の通知が送られてくる。
㈭前項のいずれかの文書に、同意する意思を先方に伝える。
㈮サンラ・ワールド社が直接対応する場合も、弁護士事務所が介在する場合も、ほぼ同文の「合意書」が送られてくる。
㈯署名、捺印して送り返せば「合意書」は締結。支払いの期日は、サンラ側が勝手に設定した30日以内が原則。
このうち㈯は、サンラの資金繰りが悪化するにつれ、30日以内の支払期日は60日となり、さらに90日へと引き延ばされた。そして遂には「合意書」の約束が履行されず、支払いが反故にされてしまった例もある。
サンラが、和解金の不払いを続発させるようになってからは、もはや手遅れの感もなくはない。しかし、繰り返すが「何もしなければ何も起こらない」。その上、投資家が泣き寝入りをすれば、如何わしい投資商売で贅沢三昧の暮らしをしてきた増田氏らの「逃げ得」を許すことになる。
今からでも、あきらめずに行動を起こすべきである。
闘う投資家は、当連絡会が支援します。
これからサンラ・ワールド社に返金を求めようとする方のために「通知書」の文例を掲示しておく。「通知書」を無視されたり、返金されなかった場合、次にとるべき手段は「訴訟」である。
通 知 書
通知人・●●●●は、貴社が募集、販売した「Arius3D,Inc.」(以下、Arius3D)と「サンラ・コーヒー組合」(以下、コーヒー組合)の証券を購入した者です。
本投資に至る経緯は、増田俊男氏の著書「これから株神話が始まる」(アスコム社刊)を購読したことに始まります。同書の巻末には、増田氏と貴社が発信する「時事直言」というファックス情報紙の無料購読申し込みの葉書があり、それを使って購読を申し込んだのです。
以来、「時事直言」とともに、貴社から頻繁に海外投資募集の勧誘広告と、増田氏の推薦の言葉などが送られてくるようになり、Arius3Dとコーヒー組合はそのなかに含まれていました。
大手の出版社から多数の著書を出されている増田氏が運営し、「優良な投資」などと推薦されているのなら安心だと信じて、貴社の勧誘する投資案件に申し込み、貴社からの指示に従って投資金を送金したのです。
その内訳は、以下のとおりです。
まず、Arius3Dの投資から列挙いたします。
㈰ 証券番号ARD―●●●●。平成●●年●●月●●日、通知人が代表取締役を務める「●●●●」(以下、●●●●社)の名義でArius3D転換社債●口分として、First Hawaiian Bankの「Asian Dream,Inc.」(以下、Asian Dream)名義の口座へ●万米ドルと手数料20米ドル(合計●●●●万●●●●円)を振込み。但し、この送金分は平成●●年●●月●●日に転換社債から優先株へ交換し、●●●●社から通知人に名義を書き換えています。
㈪ 証券番号ARD―●●●●。平成●●年●●月●●日、●口●万米ドルのワラント行使でしたが、コーヒー組合の配当分●●●●米ドルが充当され、差額の●万●●●●米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)をFirst Hawaiian BankのAsian Dream名義の口座に振り込みました。
㈫ 証券番号ARD―●●●●。平成●●年●●月●●日、通知人が代表取締役を務める「●●●●」(以下、●●●●)で、●口●万米ドルのワラント行使を申し込み、コーヒー組合の配当分●●●●米ドルが充当された差額の●万●●●●米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)をFirst Hawaiian BankのAsian Dream名義の口座に振り込みました。但し、この送金分は平成●●年●●月●●日に●●●●から通知人へ名義変更しました。
㈬ 証券番号ARD―●●●●。平成●●年●●月●●日、株式●口分の●万米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)を、American Saving Bankの「Arius3D A」名義の口座に振り込みました。
㈭ 証券番号ARD―●●●●。平成●●年●●月●●日、転換社債●口分の●万●●●●米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)を、Hawaii National BankのFrontier One.LLC名義の口座へ振り込みました。
次にコーヒー組合の投資を列挙します。
㈰ 証券番号SKC―●●●●。平成●●年●●月●●日、●口分の●万米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)を、First Hawaiian BankのAsian Dream名義の口座へ振り込み。但し、平成●●年●●月●●日、貴社により●口●万米ドルの証書に交換されました。
㈪ 証券番号SKC―●●●●。平成●●年●●月●●日、First Hawaiian BankのAsian Dream名義の口座へ●口分●万米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)を振り込みました。
㈫ 証券番号SKC―●●●●。平成●●年●●月●●日、American Saving BankのSunra Coffee,LLC名義の口座に、●口分の●万米ドルと手数料20米ドル(合計●●●万●●●●円)を振り込みました。
以上が、貴社から勧誘されて通知人が投資した一覧です。しかしながら、今年10月15日に「Arius3D,Inc.サービス代行センター」の発信人名で、貴社から「Arius3D,Inc.からのご報告」と題した文書が届き、その文書の2枚目に「CPC(REBECCA CAPITAL,Inc.)のネットでの情報検索方法」という説明があったため、その手順に従って同月18日、慣れないパソコンを操作してインターネット上で検索してみたところ、偶然「『増田俊男,サンラ・ワールド,SIC』投資被害対策室」というブログが画面にあらわれたのです。
このブログを読んで、通知人は自身が投資した案件を含め、貴社の募集する投資に違法性の疑いがあること。募集勧誘時に虚偽の説明を受けていたことを知りました。
そのため、不安になった通知人は、同月●●日に●●県消費生活センターへ相談に行ったのです。このとき相談員から、早急に弁護士か警察に相談するようにすすめられましたが、同月●●日より貴社の「サービスセンター」に、投資金の返還を求める趣旨の電話を何度もかけて交渉してまいりました。
しかし、Arius3D転換社債のほかは解約できない。そのArius3D転換社債でさえ、「売却願」という書面を提出して、返金されるまでの期間は無期限であると言われました。
とうてい承服しかねる一方的な条件を突きつけられたことに、強い不安と不満を感じました。
そして通知人は、消費生活センターなどでの相談から得られたアドバイスを総合すると、おおむね次のような結論に達しました。
法律によって規定された者以外が、不特定多数の者から出資金を受け入れたり、業として預かり金をしたりすることは、旧出資法によって禁じられていた。証券業者や証券仲介業の登録のない者が、多数の者を相手に有価証券の取得を勧誘、販売、仲介することは旧証券取引法に違反する。これには、外国に登記された法人の発行した有価証券も含まれる。申し込み時に、売却できないことを明示しないのは、説明義務違反といえる。
これらが、貴社と通知人との間の取引にも該当する疑いが強いとの結論に達しました。よって、違法性のある勧誘、売買は民法第90条に定めるところの公序良俗に反するので、契約自体が無効であることを、通知人は主張します。
消費生活センターから、弁護士や警察に相談するようにすすめられていますが、まずは本書面をもって、投資金の返還を貴社ならびに江尻眞理子氏、増田俊男氏に対して求める次第です。
その金額は、Arius3Dが●●●万●●●●円とコーヒー組合が●●●万●●●●円を合計した
金●●●●万●●●●円
上記金額を平成●●年●●月●●日までに、私の銀行口座に振り込む方法にて、お支払いください。
振込先
●●●●銀行 ●●支店 普通●●●●
口座名義 ●●●●(●●●●)
なお、期限内にお支払がない場合は法的措置をとらせていただきますことを予めご了承ください。
平成●●年●●月●●日
<通告人>
●●●●●●●●●●●●
●●●●
<被通告人>
東京都中央区日本橋人形町3丁目1番11号NNTビル6階
サンラ・ワールド株式会社
代表取締役 江尻眞理子殿
増田俊男 殿
2009年10月7日水曜日
裁判延期多発
全てサンラ側からの申請によるものです
1例としては、10月14日→11月20日へ延期
(6月11日から5ヶ月の延期になります)
これから裁判を起こす動きもありますので、更に裁判は増える予定です。
早めに裁判を始めて、早めに解決したいですね。
2009年10月3日土曜日
SUNRA WORLD サービスセンター WEB SITEから削除された法務のコーナー
「サンラ商法被害者連絡会お知らせ掲示板2」へ投稿されているリンク先をご紹介。
法務 過去ログ
http://sc-jp.jp/homu.html
2009年10月1日木曜日
2009年9月29日火曜日
サンラ・ワールド株式会社 裁判情報
サンラ側は、弁護士不在でどの様に裁判するのでしょうか。
直前に、いつもの言い訳を言うのでしょうか。
東京地方裁判所
610号
第一回口頭弁論
9月29日午前10時
被告名 サンラ・ワールド㈱
代表者 代表取締役 江尻 眞理子
弁護士 大野 裕
2009年9月26日土曜日
弁護士不在
訴訟を起こしたり、不払いについて意見のある人は今が行動のチャンスです。
個人でどうしていいのか悩んでいる人は、当会へご相談下さい。
被害にあった方は、黙っていないで警察へ相談して下さい。
ここ数日は、サンラ・コーヒー組合の債権者会議の記事を目にした、被害者が続々相談に訪れています。勇気をだして、行動しましょう!
2009年9月22日火曜日
「サンラ・コーヒー組合」債権者会議がホノルルで開かれる
サンラ・コーヒー組合の債権者会議は、ハワイ時間9月30日午後2時からホノルル市内の受託者会議室でが開かれる。そして、債権証明の届出の最終期限は今年の12月29日。この期限を過ぎれば、債権者は権利を主張できなくなりますので、提出はお早めに。
詳しくはこちらを御覧下さい。
連邦倒産法〔第11章〕申請の「サンラ・コーヒー組合」債権者会議がホノルルで開かれる
2009年9月5日土曜日
弁護士による個別無料相談会
2009年8月26日水曜日
ついに「サンラ・コーヒー組合」破産申し立て!手続きに!
津田さんのブログ NEWS RAGTAGからの転載です。
増田俊男氏ら「サンラ・コーヒー組合」米国連邦破産法第11章手続きを申し立て
自称評論家の増田俊男氏らが、『サンラ・コーヒー組合』(Sunra Coffee LLC)の米国連邦破産法第11章の適用を、米国(ハワイ地区)破産裁判所に申し立て<事件番号:09-01909>ていたことがわかった。米国の破産法第11章は、日本の「民事再生法」に相当する。会社の再建をおもな目的とする法律で、利害関係者の申し立てによって裁判所が禁止しないかぎりは、管財人または占有債務者が事業を継続して行うことになる(米破産法11章1108条)。
増田氏らは『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)を募集・勧誘の窓口とし、海外に設立した別法人を経由させて集金する仕組みで、サンラコーヒー組合への投資を名目に、日本の800名以上の一般投資家から50億円を超える資金を集めてきた。
2009年8月11日火曜日
弁護士による個別無料相談会
2009年8月8日土曜日
足利事件で有名になった佐藤博史弁護士 13億の報酬をもらい辞任し裁判放棄をして三者協議している場合か
8月7日宇都宮地裁正門前で活動!
多数の報道陣にまじりながら活動し、多くの方から質問と共感を頂いた。十二分に我々の主張は伝わったと思っている。
転載記事から一言 :足利事件、再審日程決まらず
検察と裁判所はおかしいじゃないかと言った様だが、おかしいのは、主任弁護士 佐藤博史弁護士ではないか。
前回も書いているがもう一度言いたい。
足利事件で有名になった佐藤博史弁護士、菅谷利和さんを救ったのはいいことなのだが、被害にあった少女とその被害者家族の心情を理解することができるなら、今までの様なマスコミへの出演はあり得ないだろう。弁護士であっても、少しは人間としての心をもって行動してもらいたい。法を犯さなければ何をやってもいい訳ではない。
取り調べをした警察や裁判官を責めたり追求する前に、時効であっても真犯人を見つけることに力を注ぐべきではないであろうか?真の被害者が成仏できないのではないか。
真の被害者である、少女とその家族の事を考えてから行動し発言するべきではないか。
我々は、あなたのおかげでとんでもない被害に巻き込まれてるのだ!!
2009年8月7日金曜日
サンラ・ワールド社・増田俊男事務所は崩壊寸前
落城した。
サンラ・ワールド社の虚偽の姿を現していた東京帝国ホテル内にあった事務所は、帝国ホテル側からの意向により閉め出されていた。
帝国ホテル内に事務所があることで、サンラ・ワールド社や増田俊男氏を信用をしていた人も多かったのではないだろうか。
2009年8月3日月曜日
13億報酬の佐藤博史弁護士 辞任 裁判放棄
佐藤博史弁護士がサンラ側の代理人を辞任した。
我々の活動の結果がここに現れた!
これから、サンラや増田俊男事務所などは、どう活動するつもりか。
佐藤博史弁護士がサンラに関与して被害者に与えた責任は、辞任しただけでは逃げ切れることではない!!
http://sunra-info.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3562170
足利事件で有名になった佐藤博史弁護士、菅谷利和さんを救ったのはいいことなのだが、被害にあった少女とその被害者家族の心情を理解することができるなら、今までの様なマスコミへの出演はあり得ないだろう。弁護士であっても、少しは人間としての心をもって行動してもらいたい。法を犯さなければ何をやってもいい訳ではない。
取り調べをした警察や裁判官を責める前に、時効であっても真犯人を見つけることに力を注ぐべきではないであろうか?真の被害者が成仏できないのではないか。
2009年7月28日火曜日
増田・佐藤博史弁護士の自爆裁判
適当な事を言って、時間を稼いでるだけ。
サンラ投資者は少しでも早く、騙されていることを気づいて当会に連絡をしてくれることを望む!!一人でも、サンラ・江尻・増田を信じている人がいなくなってほしい。
詳しくはこちら(津田さんの記事を読んで目を覚ませ!)
NEWS RAGTAG
【増田スラップ裁判】増田俊男氏が逃げた「ゴーストライター裁判」佐藤博史弁護士も欠席
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-5e6d.html
2009年7月25日土曜日
7月24日の活動と裁判傍聴
2009年7月23日木曜日
増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について争っている裁判いよいよ明日
正直に真実を伝えるだけであれば延期する必要はないはずだ!
当日は、サンラ・ワールド社の帝国ホテル事務所で責任者を務めていた元社員や、<墓穴裁判>で佐藤弁護士による刑事事件の口止めについて証言したK氏ら3名の証人尋問と、津田氏に対する尋問が行われる。
期日 7月24日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷
関連記事:〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる
2009年7月22日水曜日
2009年7月21日火曜日
江尻氏への同級生からの投稿
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-7a99.html#comments
5年ぶりに地元、千川に里帰りした。
すると、母が開口一番「お前、セイムスの先のマンション、お前の同級生だろ、今、買い物しにいったら大変な騒ぎになっているよ。」とのことで、早速自転車を飛ばして現地に行って驚いた。
江尻、お前姉弟で投資詐欺をしてたんか。俺は深夜までこのブログを全部読んで悲しくなった。かなり怖い連中とも付き合っているのか。
同級生からの投稿もあったな、「エッスル」という愛称までのっていて、当時が懐かしくなった。
ベンツだ、ハワイだ、各界の有名人との交際だとか俺には縁のない話だが、お前はあの下町で多くの同級生が都営住宅や零細な商店の子供ばかりのなかで裕福だったな。いつもかっこ良かったな、みんなうらやましがっていたよ。変なビジネスをする必要が無いくらい恵まれた生活だったはずだ。
俺は姉さんのことは知らんが、ブログを読む限り少なくとも才気煥発の方であることは良くわかる。
ただ、お前に少しでも良心があるのならもう一度考え直して欲しい。お前は、俺たちの親父やお袋くらいの年齢の方達に酷いことをしているんだぜ。自分の両親が振り込め詐欺や悪質な悪質な訪問販売の被害にあって金を騙しとられてあんた平気か?
世の中を騒がしている連中と同じ事をしてそれが本当のビジネスなのか?
ブログに荒川の名前まで登場している。どうなっているんだ、お前達は俺等の憧れだった人気者だったじゃないか。
俺が一番心配しているのは、投資家の方を本気で怒らせてしまったことだ。「トラ」様という投資家の方が心底怖い。
人間としてのメンツにかけて、被害者の救済が現行法で不可能であれば、物理的な報復に出られることも十分にあり得る。直接自分が被害者でなくとも義憤にかられた第三者による制裁もあり得る。過去の豊田商事事件を思い出す度に恐ろしい。
どうか、投資家の方達に心からお詫びして返金し反省して欲しい。俺等知らない間にもう50歳だぜ、人生後半だ。
俺も学校を卒業してから地味で冴えない人生を送ってきたが、人に後ろ指指されることだけはしてこなかった事が唯一の誇りだ。
投稿: 昼下がりの暑い日 | 2009/07/20 06:28
2009年7月20日月曜日
道徳心や公序良俗が分かる社員はもうとっくに辞めています
以下は、新たに設置した掲示板へ投稿された記事を転載します。
特にK女史、あなたのことです。
以下
斜陰 Date: 2009/07/18(Sat) 21:54
初めて投稿させて頂きます。
私は、この期に及んでもいつまでも居座り続けるアホ社員に怒りを覚えます。
雇用情勢が厳しいのは分かります。給料が出るまでしがみ付きたい心理も十分理解できます。
しかし、その給料の大半は投資家からの投資資金なはずです。
それが分からない社員はいないと思います。
日本の国から道徳教育が無くなってから、何十年と経ちました。
社員に真実を語らない経営者がいたとしても、状況を分析すれば、どういう会社かぐらい大人なら分かるはずです。
警察が強制捜査に踏み切ることは無さそうですが、仮に踏み切っても事情徴収されても逮捕こうそくされる事は無いと、たかをくくっているのでしょう。
しかし、公序良俗に反する行為です。アホ社員に公序良俗の心や道徳心があるのなら、とっくに辞めているはずです。
戦後の教育のなせる業といっても過言ではありません。
もっとも、道徳心や公序良俗が分かる社員はもうとっくに辞めていますが。
社員も被害者だったと言うのは、去年までの話。今は確信犯。
被害者連絡会でも今も頑なに篭城を続けるアホ社員に投降勧告をお願いしたく思います。
2009年7月19日日曜日
サンラ・ワールド[株]と佐藤博史弁護士の非道は許しがたい! せめて、法律上裁判所が認めた“和解金”の支払いを求める!!
←クリックすると拡大できます。
Y氏のビラから転載します。
関連記事:NEWS RAGTAGリンク
佐藤博史弁護士のカルト的「ブラック・プロパガンダ」に詐欺まがい商法被害者が怒りのデモ
「サンラ商法」被害者の、弱みに付け込んで「謝罪」や「賠償金」の支払いを強要。
裁判所や投資家を欺くために“和解調書”を悪用。 あげくに“逆ギレ”で被害者を誹謗中傷。
裁判上の“和解金”を未払い!
それが“足利事件”で注目の、
菅家氏を救った佐藤博史弁護士でした。
サンラ・ワールド[株]と佐藤博史弁護士の非道は許しがたい!
せめて、法律上裁判所が認めた“和解金”の支払いを求める!!
私は、増田俊男氏とサンラ・ワールド[株]の詐欺的商法の被害に遭った、80歳も間近な元中学校教員を両親に持つ息子です。
老後の生活資金を失い、今後の生活を悲観した母親は、これまでに幾度も自殺を考えていました。
当初、騙し取られた資金を取り戻そうとして、サンラ・ワールド[株]らに対し、損害賠償を求める訴訟を起こしたのは昨年3月です。
この裁判でサンラ側の代理人となったのが、同社から億単位の報酬を得てきたとされる佐藤博史弁護士と、その部下の弁護士2名でした。
裁判は、昨年8月25日に“和解”しています。佐藤弁護士が提示した和解案は、詐欺的商法の被害者である側の父親また母親に対しても、「謝罪」や「賠償金」の支払いを要求する理不尽な条項が盛り込まれ、とうてい承服しかねる内容でした。しかし、もしも裁判の途中でサンラ・ワールド[株]が倒産したり、増田氏らが雲隠れしたり、あるいは警察から強制捜査を受けるようなことにでもなれば、両親の老後の生活資金が1円も返ってこなくなります。そのような恐怖心から、不本意な和解条項を泣く泣く飲むことにしたのです。
“和解調書”には、「和解条項の存在および内容につき第三者に他言せず」と書かれ、守秘義務が科されていました。ところが、佐藤弁護士は和解の締結から9日後の昨年9月3日、裁判所から和解調書が届くやいなや、それをサンラ・ワールド[株]が運営するウェブサイトに掲載させ、次のような記事を書き添えたのです。 → http://sunraworld.com/
■Y氏との和解−Y氏はサンラに謝罪し,賠償金を支払いました 2008.09.03
8月25日に成立したY氏との和解調書が裁判所から届きましたので,ご報告します。詳しくは,和解調書をご覧頂きたいと思いますが,サンラの主張が正しかったが認められました。すなわち,Y氏は,佐藤弁護士が和解案を提示していたにもかかわらず,佐藤弁護士を被告として訴訟を提起して和解交渉を頓挫させただけでなく,さらに,サンラに対し訴訟を提起し,妻とともにテレビに出演してサンラの信用を毀損する発言を行ったこと,その結果,津田哲也氏のサンラや佐藤弁護士に対する名誉と信用を毀損する行為に加担したことについて,誤りだったことを認めて,衷心から謝罪し,サンラに170万円,佐藤弁護士に30万円の賠償金を支払うことを,裁判官の前で,認めたのです。
Y氏は,警視庁への告訴も取下げ,津田氏と今後関係しないことも約束しました。 なお,Y氏の代理人は,上野勝弁護士でした。
この間,津田氏の助言に従って行動し,遂には佐藤弁護士やサンラに訴訟を提起したY氏は, さぞかし後悔しているに違いありません。
さらに佐藤弁護士は、別の被害者がサンラ・ワールド[株]らに対して起こしていた“詐欺裁判”に、この和解調書を証拠として提出しています。
「Y氏が衷心から謝罪した」、「サンラと佐藤に賠償金を支払った」、「サンラの主張が正しかったことが認められた」などと、裁判所や投資家らを欺くための悪宣伝に、さんざん利用されました。
その挙句に、 裁判上の“和解金”は支払われなかったのです。
和解金の支払いは3回の分割とされ、その第1回目は昨年10月6日。その後は14日おきに支払う約束で、10月20日と11月4日が支払い期日とされていました。10月6日の第1回目の支払い金額は、日本円で600万円と米ドルで7万ドルでした。ところが約束の支払期日がきても、和解金の振込みはなく、佐藤弁護士とも連絡がとれなくなったのです。佐藤弁護士に代わって、木村文幸弁護士が事情を説明しましたが、「海外から送金はしたが、送金ミスで着金が遅れている。10月9日まで待ってくれ。」などという言い訳をし、その後、「更に1週間待ってくれ。」などと引延したあげく
第1回目の支払期日を10日過ぎた10月16日になって、サンラ側が振込んだのは、わずか200万円。「送金ミス」というのはウソだったのです。
そして、サンラ側は200万円だけを払い、弁護士を通じて支払い期日の変更を再度求めてきました。変更後の第1回目期日は11月7日です。
その期日が迫ってくると、それまで鳴りをひそめていた佐藤弁護士が動きだしました。当時、私の代理人の上野勝弁護士に電話連絡があり、「和解金が期日に支払われなくても事実の公表はしない。という『確約書』を書け。」という無茶苦茶な要求をしてきたのです。
そのまま応じるわけにいかないのは当然です。私は、「期日に支払われれば、公表はしない。」という至極当然な案文を佐藤弁護士に提出しました。
すると佐藤弁護士は威丈高に熱り立ち、「Yに謝罪させろ。金は払わん!」などと言い出したのです。
和解調書で約束された最終期日の11月4日は元より、変更後の期日11月7日を過ぎても、“和解金”が支払われることはありませんでした。
そのため、私はやむなく裁判所に強制執行の申立てをし、昨年12月、サンラ・ワールド[株]が賃貸契約を結んでいた帝国ホテルの敷金や、取引銀行の預金を差押えました。 申立てから執行/差押えの命令が出されるまでの間、佐藤弁護士から再々度の支払い期日変更を求めてきました。
しかし“和解調書”より再三の期日変更と未払いを連発する、佐藤弁護士への不信感は募るばかりで、到底応ずる事は出来ませんでした。
この強制執行を受けて、佐藤弁護士は再びサンラ・ワールド[株]のウェブサイトに「Y氏は,裁判上の和解で,サンラに対する悪宣伝に加担してきたことを謝罪し,その賠償金を支払うことを約束した人物ですが,上記のような人を欺くやり方でサンラに対する強制執行を行い,これを悪宣伝に利用したため,結局は,何も得ることなく,失敗してしまったのです」などという虚偽の事実を書き連ねて、私どもを誹謗したのです。
騙されて、弱い立場にある被害者に和解金の支払いを条件に謝罪させ、その裁判上の“和解調書”を悪宣伝に利用するだけ利用して、結局“和解金”は踏み倒す。そのうえ、和解金不払いの事実を「公表するな」と脅す。法律上裁判所が決定した“強制執行”を、「人を欺くやり方」と経緯を歪曲し、被害者をさらし者にしてあざ笑うかのような宣伝をする。これを「非道」と言うのでしょう。
かような悪質極まりない行為を、詐欺的業者と一体となって繰り返してきた佐藤博史弁護士が、今では「足利事件」で“正義のヒーロー顔”ですから、なおさら強い憤りを感じます。
強制執行により、債権の一部は保全できましたが、和解金の大部分はいまだに支払われていません。
増田俊男氏とサンラ・ワールド[株]に 即刻、“和解金”を支払うことを求めます。
そして、佐藤弁護士については、これまでに犯した過ちを認め、私どもを含むすべての「サンラ商法」被害者に対して謝罪することを望みます。
2009年7月18日土曜日
7月16日サンラ本社前での活動
2009年7月17日金曜日
新たな掲示板を設置いたしました
以前から使用している掲示板が不調のようです。
下記の掲示板も併用して使用しますのでご連絡いたします。
有効な記事のUPが続いておりますので、引き続きご協力お願いいたします。
サンラ商法被害者連絡会お知らせ掲示板2
http://p.atbbs.jp/sunra
2009年7月15日水曜日
2009年7月14日火曜日
弁護士・佐藤博史の責任を追及する会_東京学院正門(水道橋)
昨日の活動も大々成功!!
「弁護士・佐藤博史の責任を追及する会」第2回総会
集合日時:7月13日(月)17:30
集合場所:東京学院正門(水道橋)
皆様おつかれさまでした!
また、次のイベント力を合わせてがんばりましょう。
<イベント情報>人権と報道・連絡会7月定例会のテーマは「足利事件の捜査・裁判・報道」
人権と報道・連絡会7月定例会のテーマは「足利事件の捜査・裁判・報道」報道による人権侵害を防止するための活動を目的とする『人権と報道・連絡会』の7月の定例会で、『サンラ・ワールド社』顧問の佐藤博史弁護士が「足利事件」について語るそうだ。
サンラ商法の実態についても語って欲しい!
2009年7月13日月曜日
全面勝訴記念講演会は大成功!
講師の津田哲也様・高山数生様ありがとうございました。
感謝しております。
遠方より多数の参加者も、ありがとうございます。
新たな多数の会員も増え、まさに「目からウロコの会」になりました。
目からウロコだけではなく、現実を知って目から滴の人もいたことでしょう。
新なメンバーも増えて、なによりも心強いことです。
もっと、早くこの会のことをしっていたら・・・という方も多数おりました。
悩んでいる人は、まずはご連絡ください。一緒にがんばりましょう。
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp
サンラ商法被害者連絡会は、これからの活動もがんばります!!
2009年7月12日日曜日
全面勝訴記念特別講演会は本日13:00より
<イベント情報>増田俊男氏と佐藤博史弁護士が赤恥をかいた「墓穴裁判」判決記念〔特別講演会〕
講師として、津田哲也氏に加え高山数生氏(ジャーナリスト)も講演していただけるようになりました。一度聞くだけでサンラの実態とカラクリがわかる!
これが「本当の目からウロコの会」
当日は、質問時間もありますので質問事項を準備して来てください。あなたの疑問にお答えします。
ご参加お待ちしています。
特別講演会
講師: 津田哲也 氏・高山数生氏
日時 7月12日(日) 13時~15時(受付12:50〜)
場所 東京都中央区八重洲1-7-4 ルノアール 貸会議室プラザ 八重洲北口 5F-1号室
詳しくはこちら
↓↓↓
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp/
ご不明なことがありましたら
sunra_info@yahoo.co.jp
までお問い合わせ下さい。
<イベント情報>増田俊男氏と佐藤博史弁護士が赤恥をかいた「墓穴裁判」判決記念〔特別講演会〕
2009年7月11日土曜日
全面勝訴記念特別講演会いよいよ明日
<イベント情報>増田俊男氏と佐藤博史弁護士が赤恥をかいた「墓穴裁判」判決記念〔特別講演会〕
講師として、津田哲也氏に加え高山数生氏(ジャーナリスト)も講演していただけるようになりました。一度聞くだけでサンラの実態とカラクリがわかる!
これが「本当の目からウロコの会」
当日は、質問時間もありますので質問事項を準備して来てください。あなたの疑問にお答えします。
ご参加お待ちしています。
特別講演会
講師: 津田哲也 氏・高山数生氏
日時 7月12日(日) 13時~15時(受付12:50〜)
場所 東京都中央区八重洲1-7-4 ルノアール 貸会議室プラザ 八重洲北口 5F-1号室
詳しくはこちら
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ご不明なことがありましたら
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までお問い合わせ下さい。
<イベント情報>増田俊男氏と佐藤博史弁護士が赤恥をかいた「墓穴裁判」判決記念〔特別講演会〕
2009年7月10日金曜日
SUNRA WORLD サービスセンター WEB SITE では未だに発表がない
SUNRA WORLD サービスセンター WEB SITE
http://www.sc-jp.jp/
【このサイトは、SUNRA WORLD サービスセンター公式ページです。サービスセンター会員様ご投資の案件の最新情報を掲載しております】
http://sunraworld.com/
6月10日から発表が無い。いつもながら、都合の悪いこと(本当の事)は発表しないのか。
サンラへ投資している人には、「目からウロコ」!
全面勝訴した津田哲也氏の講演会がありますのでご案内いたします。全面勝訴を記念して7月10日まで事前予約を延長しました。
↓↓↓
お申し込み・案内
「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室などブログの主催者である津田哲也氏の全面勝訴となった。現在、妨害により「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室のブログは見ることが出来ない状態になっている。本当の話を知りたい人には、この講演会が貴重な情報となること間違いなし。
2009年7月8日水曜日
津田哲也氏全面勝訴!
サンラ商法被害者連絡会で支持してきている津田哲也氏の全面勝訴となった。
誠にうれしい限りである。
津田哲也さんよかったですね!!
詳しくは下記をご覧下さい!
【サンラ裁判速報】言論封じの〝嫌がらせ訴訟〟2審も増田俊男氏が敗訴
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-ce1a.html
2009年7月7日火曜日
佐藤博史弁護士〝詐欺まがい業者〟代理人の「恫喝訴訟」控訴審に判決を言い渡される前の活動情報
「弁護士佐藤博史の責任を追求する会」 第1回総会
集合日時:7月8日(水)12:30
集合場所:「裁判所合同庁舎」正門前
同日、13:15より東京高裁809号法廷で言い渡される判決を傍聴します。
詳しくはこちら↓↓↓
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp
増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、増田氏と『サンラ・ワールド社』が津田哲也に対し、3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審の判決が来週に言い渡される。
特別講演会の申込締切日のお知らせ
好反響につき!講師として、津田哲也氏に加え高山数生氏(ジャーナリスト)も講演していただけるようになりました。一度聞くだけでサンラの実態とカラクリがわかる!
これが「本当の目からウロコの会」
当日は、質問時間もありますので質問事項を準備して来てください。あなたの疑問にお答えします。
ご参加お待ちしています。
特別講演会
講師: 津田哲也 氏
日時 7月12日(日) 13時~15時
場所 東京都中央区八重洲1-7-4 ルノアール 貸会議室プラザ 八重洲北口 5F-1号室
詳しくはこちら
↓↓↓
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp/
ご不明なことがありましたら
sunra_info@yahoo.co.jp
までお問い合わせ下さい。
会場の都合もありますので、事前に申込を受け付けています。お申込締め切りは日は、7月7日までです。
事前に申込をされた方を優先的にご案内いたします。(入場費はお一人様1,000円) お申込
増田俊男,サンラ・ワールド,SIC投資被害対策でおなじみのジャーナリスト・津田哲也氏の講演を開催いたします。サンラ商法を暴く崇高なる戦いの日々。逃げも隠れもしない本当の話をお話します。
サンラ・ワールド商法に興味がある人、迷っている人、相談したい人、増田俊男、江尻眞理子、佐藤博史弁護士、に興味がある人は、奮ってご参加下さい。
サンラ商法のカラクリが暴かれます!そして、今話題の佐藤博史弁護士の話も飛び出すことでしょう。これが「本当の目からウロコの会」
増田が出廷する事が決まった
閉廷後の増田と弁護士佐藤の行動が今回も楽しみであり、日本全国から被害者が増田を見物するために訪れるだろう。
津田哲也さんNEWS RAGTAGからの一部転載です。
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-a024.html
以下
【サンラ裁判情報】増田俊男氏<ゴーストライター訴訟>本人尋問で今月に裁判所出廷へ
増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が、当ブログ管理者の津田哲也を相手に3300万円の損害賠償などを求めた(公認会計士脅迫教唆・佐藤博史弁護士事件もみ消し)訴訟は、今月8日に控訴審(東京地裁判決1審判決は増田氏側の敗訴)の判決が東京高裁で言い渡される。
この裁判とは別に、「増田氏の著書は、ゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について東京地裁で争われている訴訟で、海外潜伏中の増田氏が再び尋問のために裁判所へ出廷することが決まった。
期日 7月24日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷
2009年7月4日土曜日
実名でサンラ投資家へ送ったメールを公開
この阿部氏がまだ目の覚めないサンラ投資家へ、気付いてもらう為に書いたメールである。
連絡先を知っている人へは一斉送信しているが、伝えたくてもまだ届いていない被害者へ、必死に伝えるのである!!
以下
皆様、今日は。「サンラ被害者連絡会」の阿部です。
一通のメールを皆様に一度にお送りする失礼をご容赦下さい。
来る7月12日、「増田俊男、サンラ・ワールド、SIC」投資対策室でお馴染みの、津田哲也様を講師に迎えての講演会をお知らせしたく、メールを送信させて頂きます。
サンラ・ワールド、サービスセンターウエーブサイト法務の6月5日づけの記事の末尾に、「津田氏とこれに追随した阿部氏や矢部氏は,もはや断末魔の状態にあり」との記載が在ります。
その様な事は全く無く佐藤博史弁護士をも含め増田・江尻の責任を追求すべく益々元気で頑張って居ります。
私達から実際に逃げたのは増田であり佐藤なので、彼等こそ断末魔の状態にあるとご理解下さい。
此の事は、増田が4月22日の閉廷後凶悪犯罪被疑者しか使用出来ない秘密のエレベーターを特別に使わせて貰い裁判所から逃げ出した事からも明らかです。
又、5月25日単に捺印を要請しただけなのに、佐藤がドタバタ劇を演じた末暴力を振るってまで私達から逃げ出した事からも明らかです。(6月11日発売『週間新潮』が4頁の記事にしています。)
私達はサンラ・ワールド、増田俊男に投資された方々を以下のように考えて居ります。
1) 増田・江尻は詐欺師だと既に結論着けている方。
2) 増田・江尻は詐欺師だと結論着け無いまでも半信半疑の方。
3) 増田は偉い時事評論家・金融スペシャリストだと未だ信じている方。
3) の方は、大変失礼な言い方ですが、馬鹿としか言い様がないのでお相手にする気持ちは毛頭ありません。
しかし、
1) の方には具体的行動を起こして頂きたく存じます。
2) の方には熟慮され1) に移行して頂きたく存じます。
その意味で今回の津田様の講演こそ将に『目からウロコの会』に成るでしょう。是非ご参加下さい。
この会に出席した場合のサンラからの契約解除、その他諸々の嫌がらせを心配される方も居るかも知れませんが、その点に関する対策もお話して頂く予定です。 質問時間も充分取る予定でおりますので、沢山の疑問をお寄せ下さい。
そして直接津田様に接する事で増田・佐藤が吹聴する様な人物像とは全く違う人格者である事を、ご自身の目で確認出来るのは何よりも意義が有るのではないかと存じます。
既にご存知かと思いますが、以下に参考にして頂きたいサイトのURLを記載しておきます。
尚、講演会へのお申し込みは下記、「サンラ被害者連絡会」のHPからに成ります。
「サンラ被害者連絡会」のHP
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp/
「サンラ被害者連絡会」の掲示板
http://sunra-info.bbs.fc2.com/
「サンラ被害者連絡会」のブログ
http://sunra-info.blogspot.com/
NEWS RAGTAG 津田哲也様のブログ
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/
Arius3D投資顛末記 実際に投資された方のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/richerkk/444446.html#26502019
以上、宜しくお願い致します。
阿部 努
追記
7月8日には、増田原告・津田様被告の『名誉毀損裁判』の判決が言い渡されます。
サービスセンター・ウエーブサイト上の裁判報告は欺瞞に満ちております。
今回は判決ですからいかに虚言癖のある増田・佐藤と言えど、敗訴を勝訴とは言い包めはしないでしょう。
お時間が有れば傍聴される事をお勧め致します。
2009年7月3日金曜日
【サンラ裁判情報】佐藤博史弁護士が〝詐欺まがい業者〟代理人の「恫喝訴訟」控訴審に判決
以下
ーーーーーーーーーーーーーー
増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、増田氏と『サンラ・ワールド社』が津田哲也に対し、3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審の判決が来週に言い渡される。
期日 7月8日(水)午後1時15分
場所 東京高等裁判所 809号法廷
この訴訟の結審となった第4回口頭弁論の閉廷後に、佐藤弁護士は裁判所内で「バカヤロー」と暴言を吐き、傍聴人のひとりに暴行をくわえて負傷させる騒ぎを起こした。
判決が言い渡される当日、「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、裁判所正門前で抗議デモを実施する予定だという。
ーーーーーーーーーーーーーー
サンラ商法被害者連絡会 活動予定
http://sunrainformation.xxxxxxxx.jp
関連記事
【サンラ裁判情報】佐藤博史弁護士が〝詐欺まがい業者〟代理人の「恫喝訴訟」控訴審に判決
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-534c.html
2009年6月30日火曜日
足利事件の佐藤博史弁護士に13億円以上の弁護士費用
いつもなら、sunra HP 法務コーナーですぐに何らかの反応をしていた。しかし、今回は、弁明の余地がないらしく、更新していない。足利事件の佐藤博史弁護士がサンラや増田ををコントロールする記述もあり楽しめる。
増田の話は、話半分ではなく、話1/10として1,3億円と仮定しても弁護士費用は高額には違いない。増田自らが書いたメール内容に、これからどう反応してくるのだろうか?
コンサルフィーや為替のアドバイスがことごとくあたるので云々と書かれているが、笑わせてくれる。ことごとく当たるんだったら、顧問先で潰れたところが増えて収入が減るはずがないのだ。この他にも矛盾点がたくさんあり苦笑する。
サンラの投資家は、この増田のメールを読んで欲しい。一読しただけで、笑い声が吹き出すか、冷や汗が吹き出すかのどちらかだろう。
ちなみに、この後A氏は何度も増田へメールを送っているが返信がない。誰かに代筆してもらわないと、母国語である日本語メールの返信もできないのだろうか(笑)
以下は、以前にも掲載しているが、増田俊男から→サンラ商法被害者連絡会のメンバーA氏へ送られたメール(5月9日受信)である。
.............................................................................
From: "Toshio Masuda" アドレスブックに追加
To: " A Investor"
Subject: ハワイより
Date: Sat, 9 May 2009 23:30:55 +0900
A先生へ。
まず、私からA先生にご連絡したことが佐藤弁護士に知れたら即座に辞任されると思いますのでこのメールは極秘に願います。
まだ多くの訴訟が残っていますので、私としては辞められては困るのです。
さて、先生にお願いがあります。先生といろいろ直接ご相談をしたいのですが、津田氏は勿論、Y氏以外には誰にも秘密にしていただけますか。先生たちは、Arius3Dでも、ハワイの不動産でも、ゴルフ場でもなく、増田を信じて投資をされたと私は思っています。
法律上は、多くの判決で明らかなように、私に返済の義務はありません。佐藤先生は法律家としてまったく正しい回答をされています。
ただ私はこの世の中法律だけで通せるものとはもとより思っていません。先生方が騒ぎを起こす気持ちもわかります。私は出て行って私の本当の気持ちを申し上げたいと何度も思っていました。だから熊谷から皆様に、「増田が誠意をもってご相談いたします」とお伝えしたのです。ところが弁護士から、「とんでもない」と禁止され、弁護士の方からの回答になったわけです。私は裁判中の身ですですから、直接投資家の方や原告の皆様と会うことは裁判に支障を来たすということできつく禁止されています。A先生は私に命までささげてくださったかけがえのない方です。そのA先生をこんなことをするまでにしたのは、まさに眞理子が言うとおり私だと思っています。私の立場をご理解の上、Y氏以外には他言は無用をお約束くだされば、電話もしますし、お会いもします。お話しできた時申し上げますが、私がまったくしたくないことをする準備も進んでいます。とにかく私としてはみんなのためになりたいと思っています。
一つだけ誤解をお解きしておきたい思います。
それは、私が投資家の金を使っているとういう誤解です。
約2年間、津田氏の誹謗中傷で私は投資家の皆様の信用を落とし、投資先は更なる投資を望んでいたのに一銭の募集もできませんでしたし、していません。Arius3Dには$3M以上、ハワイの不動産の他の債権者の債権買取には$2M以上私個人が投資しました。
会社の資金繰りもすべて私が責任を持ってやっています。この二年間に不信と不安を抱いた投資家から私し個人が買い取らせていただいた株や権利の総額は今日現在で約$7Mです。弁護士費用も津田さんのおっしゃる通りです。とにかくざっと計算しても2年間で13億円以上払っています。投資先に私個人の資金を入れたのは、投資先が潰れて皆様の投資が水泡に帰するのを防ぐためです。
一銭も投資家から募集してないのは阿部先生のご承知の通りです。私のアメリカでの所得はヘッジファンドからのコンサルフィーが主です。
株、為替のアドバイスがことごとくあたるのでパーセントが入るのです。ハワイのコーヒー園のメンテナンスは月15万ドルかかります。本来なら投資家から募集すべきところですが私が払っています。私は投資家が払うべきを私が払っているので、投資家の金を使っているなどとんでもない邪推です。
ここのところ、投資家の皆様の希望通りお買い上げが出来ないのは、顧問先で潰れたところが増えて収入が減ったところへ、ハワイの不動産の買取資金が増大してきたためです。投資家に金を回し、ハワイ不動産買取を放棄したら、皆様の投資金は紙くずになります。
昨年ほど私に収入があれば、両方出来るのですが、残念ながら、投資家本位の優先順位に従わざるを得ません。
Arius3Dは上場間じかですから、名義変更手続も進んでいます。そのことについてもご相談があります。
いずれにしても、先生がYさん以外に秘密を守ることを約束してくだされば、直接お話し、双方にとっていい解決の道があるとおもいます。
増田。
2009年6月27日土曜日
【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ
「詐欺の被害を受けた」とする埼玉県在住の男性が、『サンラ・ワールド社』らを相手に約2100万円の支払いを求めて昨年7月、東京地裁に起こしていた訴訟で、同社の経営者ら3人に対する尋問が行われることが決まった。
原告の男性は、サンラ・ワールド社と「時事評論家」なる肩書きを名乗る増田俊男氏から勧誘されて、『アリウス3D社』というカナダの未公開会社への投資ファンドと、ハワイに設立された『サンラ・コーヒー組合』なる〝不動産投資まがい〟のファンドに出資していた。募集元のサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長と増田氏は、原告の男性が出資した2つのファンドの運営者でもある。
今回、詐欺行為の有無などについて尋問を受けることが決定したのは、サンラ・ワールド社の眞理子社長と増田氏、そして江尻徳照氏の3人だ。増田氏は眞理子社長の夫で、登記上はサンラ・ワールド社の役員ではないが、実質上の経営者。眞理子社長の実弟の徳照氏は、'05年までサンラ・ワールド社の副社長だった。その後、表向きは経営から手を引いているように見せかけているが、現在も海外に潜伏中の眞理子社長に代わって、サンラ・ワールド社を取り仕切っているらしい。
この3人に対する尋問は、きょう東京地裁で開かれた弁論準備で決定した。被告側代理人の佐藤博史弁護士は、原告側が請求した増田氏と江尻氏の尋問について、「増田と江尻の尋問は必要ない。いま、ふたりはハワイに住んでいるんだ。出廷しろというのなら、原告が渡航費用を負担しろ!」と非常識な理屈を並べて猛烈に反対。増田氏と江尻氏に代えて、徳照の尋問を請求した。しかし、裁判官は「住民票は日本にある。代理人(佐藤弁護士ら)の委任状にも、日本の住所が記されている」として、増田氏と江尻氏に対する尋問を決定。すると、佐藤弁護士は烈火のごとく激昂し、裁判官らに向かって怒鳴り散らしたのだという。
「サンラ裁判」では、佐藤弁護士は単なる代理人ではない。サンラ・ワールド社の顧問や代理人を約7年にわたって務めることで、億単位の報酬を得てきた。そして、同社の「詐欺的な商法を助長してきた」とする理由で、所属する第2東京弁護士会に懲戒請求を申し立てられている。たとえ民事でもサンラ・ワールド社の詐欺行為を裁判所が認定することになれば、懲戒処分を受けるおそれも出てくるだろう。それだけに、必死になって増田氏と江尻氏を守ろうとする気持ちもわからなくはない。
しかし、『足利事件』の菅家利和氏の釈放と再審決定で「正義の弁護士」としてブレイクしたのだから、〝詐欺まがい業者〟顧問としてのコワモテぶりを自重するのがオトナの常識ではないだろうか。
日時 9月29日(火)午前10時30分から、午後1時30分から 場所 東京地方裁判所 624号法廷
〔午前の尋問〕 江尻徳照
〔午後の尋問〕 増田俊男、江尻眞理子、原告男性
原告代理人 大野 裕 弁護士(大野法律事務所) 同 地田良彦 弁護士(地田法律事務所)
被告代理人 佐藤博史 弁護士(新東京法律会計事務所) 同 木村文幸 弁護士(同) 同 金澤 優 弁護士(同)
2009年6月17日水曜日
告発か!足利事件の佐藤博史弁護士に、二年間で13億円以上の弁護士費用を支払っている
弁護士に、これだけの高額報酬を払う余裕があったら、被害者に返金していればこんな問題にはならなかったことだろう。。。
以下は、増田俊男から→サンラ商法被害者連絡会のメンバーA氏へ送られたメール(5月9日受信)である。
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From: "Toshio Masuda" アドレスブックに追加
To: " A Investor"
Subject: ハワイより
Date: Sat, 9 May 2009 23:30:55 +0900
A先生へ。
まず、私からA先生にご連絡したことが佐藤弁護士に知れたら即座に辞任されると思いますのでこのメールは極秘に願います。
まだ多くの訴訟が残っていますので、私としては辞められては困るのです。
さて、先生にお願いがあります。先生といろいろ直接ご相談をしたいのですが、津田氏は勿論、Y氏以外には誰にも秘密にしていただけますか。先生たちは、Arius3Dでも、ハワイの不動産でも、ゴルフ場でもなく、増田を信じて投資をされたと私は思っています。
法律上は、多くの判決で明らかなように、私に返済の義務はありません。佐藤先生は法律家としてまったく正しい回答をされています。
ただ私はこの世の中法律だけで通せるものとはもとより思っていません。先生方が騒ぎを起こす気持ちもわかります。私は出て行って私の本当の気持ちを申し上げたいと何度も思っていました。だから熊谷から皆様に、「増田が誠意をもってご相談いたします」とお伝えしたのです。ところが弁護士から、「とんでもない」と禁止され、弁護士の方からの回答になったわけです。私は裁判中の身ですですから、直接投資家の方や原告の皆様と会うことは裁判に支障を来たすということできつく禁止されています。A先生は私に命までささげてくださったかけがえのない方です。そのA先生をこんなことをするまでにしたのは、まさに眞理子が言うとおり私だと思っています。私の立場をご理解の上、Y氏以外には他言は無用をお約束くだされば、電話もしますし、お会いもします。お話しできた時申し上げますが、私がまったくしたくないことをする準備も進んでいます。とにかく私としてはみんなのためになりたいと思っています。
一つだけ誤解をお解きしておきたい思います。
それは、私が投資家の金を使っているとういう誤解です。
約2年間、津田氏の誹謗中傷で私は投資家の皆様の信用を落とし、投資先は更なる投資を望んでいたのに一銭の募集もできませんでしたし、していません。Arius3Dには$3M以上、ハワイの不動産の他の債権者の債権買取には$2M以上私個人が投資しました。
会社の資金繰りもすべて私が責任を持ってやっています。この二年間に不信と不安を抱いた投資家から私し個人が買い取らせていただいた株や権利の総額は今日現在で約$7Mです。弁護士費用も津田さんのおっしゃる通りです。とにかくざっと計算しても2年間で13億円以上払っています。投資先に私個人の資金を入れたのは、投資先が潰れて皆様の投資が水泡に帰するのを防ぐためです。
一銭も投資家から募集してないのは阿部先生のご承知の通りです。私のアメリカでの所得はヘッジファンドからのコンサルフィーが主です。
株、為替のアドバイスがことごとくあたるのでパーセントが入るのです。ハワイのコーヒー園のメンテナンスは月15万ドルかかります。本来なら投資家から募集すべきところですが私が払っています。私は投資家が払うべきを私が払っているので、投資家の金を使っているなどとんでもない邪推です。
ここのところ、投資家の皆様の希望通りお買い上げが出来ないのは、顧問先で潰れたところが増えて収入が減ったところへ、ハワイの不動産の買取資金が増大してきたためです。投資家に金を回し、ハワイ不動産買取を放棄したら、皆様の投資金は紙くずになります。
昨年ほど私に収入があれば、両方出来るのですが、残念ながら、投資家本位の優先順位に従わざるを得ません。
Arius3Dは上場間じかですから、名義変更手続も進んでいます。そのことについてもご相談があります。
いずれにしても、先生がYさん以外に秘密を守ることを約束してくだされば、直接お話し、双方にとっていい解決の道があるとおもいます。
増田。
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関連記事:〔足利事件〕主任弁護人の佐藤博史弁護士に「13億円を支払った」と暴露した〔サンラ商法〕主宰の増田俊男氏
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/
2009年6月16日火曜日
再度サンラ社前での活動
6月14日(豊島区高松)のサンラの事務所前での活動をした。
約一時間ビラを配り、質問を受けるとその質問に丁寧に答えた。
佐藤弁護士の知名度が上がっているのと比例するように、我々の活動もここ高松で認識されるようになった。若い人は、テレビの影響かビラを見るなり、食いつくように質問してきた。
お陰様で、積極的にビラをもらいに来る人、代わりに配ってあげるからもっと下さいと、わざわざ何枚も持っていかれる方もいた。
「週刊新潮読みました。頑張ってくださいね」
「テレビにでている人ねーー。」
「ここで、こんなことをしているとは知らなかったわ」
「この社長さんみたいな人、よくここの事務所に出入りしていたけど、最近見ないわね。」
「ほんとに、ひでー野郎だ!」
上げれば切りがないほどの声を頂いた。
佐藤弁護士がテレビに出演するほどに、我々の活動は楽になりサンラの実態を説明しやすくなる。佐藤博史弁護士にはそういう意味では感謝している。ありがとう!!
次の活動も予定していますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。
2009年6月10日水曜日
佐藤博史弁護士に懲戒請求!週刊新潮
2009年6月4日木曜日
ジャーナリスト津田哲也氏の講演会開催
「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室」でおなじみの(ジャーナリスト)津田哲也氏の講演を開催いたします。
サンラ商法を暴く崇高なる戦いの日々。逃げも隠れもしない本当の話をお話します。
サンラ・ワールド商法に興味がある人、迷っている人、相談したい人、増田俊男、江尻眞理子、佐藤博史弁護士、に興味がある人は、奮ってご参加下さい。
サンラ商法のカラクリが暴かれます!そして、今話題の佐藤博史弁護士の話も飛び出すことでしょう。これが「本当の目からウロコの会」
<津田様の講演会>
日時 7月12日(日) 13時~15時
場所 東京都中央区八重洲1-7-4
ルノアール 貸会議室プラザ 八重洲北口 5F-1号室
佐藤博史「足利事件」主任弁護人の裏の仕事
津田哲也さん(ジャーナリスト)のブログから転載しています。
佐藤博史「足利事件」主任弁護人の〝悪質投資業者〟代理人としての責任
http://sueeziri.dtiblog.com/blog-entry-440.html
東京裁判所庁舎内で暴行事件を起こす約1ヶ月前、佐藤博史弁護士は弁護士会館
正面玄関前で、『サンラ商法被害者連絡会』メンバーの質問に答えていた。この
連絡会は、『サンラ・ワールド社』が展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者が構
成する団体。そして佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の顧問や代理人を7年近
くものあいだ務め、同社から億単位の報酬を受け取ってきた人物だ。
4月22日、弁護士会館の前で10名を超える連絡会メンバーや報道記者などに囲ま
れた佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の〝商品〟のひとつであるカナダの未公
開株について「上場できないのは、津田(哲也)が妨害しているからだ。決算書
を見せられないのも、取引先を発表できないのも、津田が妨害するからだ」とい
う〝与太話〟でごまかそうとしていた。
サンラ・ワールド社と一体となった佐藤弁護士のデマ宣伝の模様は、連絡会メン
バーが撮影した映像が残されている。以下のリンクから、増田俊男氏の放言に引
けをとらない〝佐藤節〟を聴いてもらいたい。映像はプライバシー保護のため、
加工してある。
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku001.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku002.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku003.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku004.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku005.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku006.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku007.wmv
http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/aku008.wmv
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佐藤弁護士のあまりにも被害者をバカにした稚拙なウソに、連絡会のメンバーは
憤慨。まもなく「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」を発足させた。5月25
日、裁判所で佐藤弁護士が暴れたのは、ウソが通用しなかったことで起こした癇
癪(かんしゃく)だったのかもしれない。
2009年5月31日日曜日
〔復刻版〕童話の教訓⑤ ヒツジ飼いのおじいさんと海
草を食べていたのは、村からおじいさんに会いにきたヒツジの家族です。
村にのこされたほとんどのヒツジたちは、自分がだまされていたことにも気づかないまま、飢えと寒さにたおれていきました。ほかのみんなが、飢え死にしそうになってもおじいさんのお話をききたがっていたので、ヒツジの家族も、自分たちがだまされていたことに気がつかなかったのです。
遠い南の島まで、おじいさんに会いにやってきたヒツジの家族は、広野(こうや)にぽつんと建った一軒家(いっけんや)に泊めてもらい、天にものぼる気分になっていました。自分たちだけが、そんけいするおじいさんから、とくべつなヒツジのようにあつかわれたことが、うれしくてたまらなかったのです。一軒家の建つ、ぺんぺん草もはえない荒れた土地が、ヒツジの家族の目には楽園(らくえん)のようにうつりました。
ヒツジの家族は、おじいさんに、たくさんのおくりものをしました。自分たちのからだをつつんでいた毛を売り、つくったわずかなお金も、おじいさんにぜんぶあげました。
「ありがとう、ヒツジさん。未開拓地(フロンティア)の1号(ワン)倉庫(そうこ)にしまってあるカブも、もうすぐ市場(いちば)で売れるようになるんだ。いま、すぐにカブを売りたいとさわぐやつらは、みんなバカな犯罪者(はんざいしゃ)だ。そんなやつらのカブは、売れないようにしてやる。わたしを信じてくれるあなたたちは利口なんだよ。わたしは、みんなのためにがんばっているんだ。それを妨害(ぼうがい)するやつはゆるさない」
胸をはっていうおじいさんをみて、ヒツジの家族は、ますますおじいさんをそんけいしました。
おじいさんは、米の国でネズミを使っておおもうけしたことがあります。だまされる者は、なんどでもだまされることを知っていました。ヒツジの家族に笑顔をみせながら、おなかのなかでは、あくどいたくらみをしていました。
「もらうものをもらったから、てきとうなことをいって、ヒツジをさっさと村へおいかえそう。いや、まてよ。このヒツジたちは、羊毛もお金もなくなったけど、ふとらせてから肉屋に売ればいい。そうすれば、いいお金になるにちがいない。うん、それはいいかんがえだ。エサなら、海岸にタダでいっぱいはえている」
こうしてヒツジの家族は、村へはかえらず、おじいさんに飼ってもらうことになったのでした。
あたたかい南の島でそだった草をおなかいっぱいたべて、ヒツジの家族はしあわせいっぱいです。おじいさんは、ヒツジがふとるのをたのしみにしながら、波もないおだやかな海をながめていました。
「ヒツジを飼うよりも、船をつかって商売をするほうが、もうかりそうだな」
お金もうけのアイデアがうかんだおじいさんは、ヒツジの家族をうり、そのお金でコーヒーの豆をかって、船につんで海に出ました。
ところが、すぐにはげしい嵐がおこりました。船がしずみかけたので、積み荷のコーヒーの豆をぜんぶ海にすて、空の船でなんとかたすかりました。
いのちはたすかりましたが、おじいさんは無一文(むいちもん)です。村から、もってにげてきたお金はとっくに、ぜいたくをして使いはたしていました。一軒家の建ったひろい土地も、抵当(ていとう)にいれて、たくさんのお金をかりていました。島は、米の国の領土(りょうど)です。飢饉(ききん)のせいで土地は高い値ではうれず、うっても、おじいさんには借金しかのこらなかったのです。
船がしずんでから、だいぶたったある日、身なりのいい紳士(しんし)が海辺にやってきました。
「ああ、なんとおだやかな、いい海だろう」
海をながめていた紳士のクツをみてから、おじいさんがいいました。
「そうでしょう、おだやかな、いい海でしょう。この海なら、船はぜったいにしずみません。わたしは、船でコーヒーの豆をはこぶ商売をかんがえているんです。ぜったいに、もうかります。どうです、わたしに投資(とうし)してみませんか」
おしまい
このお話は、イソップ物語の「ヒツジ飼いと海」を下敷きにしています。オリジナルのお話は、音声でお聴きください。
亜姫の朗読☆イソップ童話「ヒツジ飼いと海」
http://dl.caspeee.jp/a/ak/aki/akihime/k/k05Ev9RIMc/k05Ev9RIMc.N.1.mp3.mp3
原話は、不幸なできごとが、人間にとってよい戒めになる、ということを教えています。しかし、なんどおなじめにあっても、懲りない者もいる、というのが今回のお話の教訓です。
2009年5月29日金曜日
被害者の声 其の4 佐藤弁護士も人の子の親なんですよね。きっと。
100%成功すると言われているわけです。絶対に成功すると言われていたのです。
危険が伴う行為なら、誰も初めからお金を預けません。安全だと勘違いさせる言葉だったのです。ですから
預けたお金を返せ!
ということです。
以下被害者の声をお届けします。
私は、法律関係にも、経理関係にも疎いのですが、
いち主婦として、学費の工面に頭を悩ます親として、単純に、平く
素直に疑問に思うことを佐藤弁護士にぶつけて行きたいと思います。
勿論、手強い人物だと覚悟していますが。
でも、佐藤弁護士も人の子の親なんですよね。きっと。
増田と江尻には、子供はいないけど、親は、いたはずなんですよね。
人様の物は取っちゃいけない! 嘘をついちゃいけない!人様を騙しちゃいけないと親におそわり、子に教えたはずなのに、何、間違っちゃたんでしょうか。
2009年5月28日木曜日
ホラ吹き導師
そもそも、未来がわかり、予言者のごとく的中する人がいたら国家がほっとく訳がありません。普通に考えればわかることです。
世の中に、強烈に影響力を与えることがわかるなら、とっくに日本国から雇われるか、アメリカ側から拘束されるか、命がねらわれなければならないんです。
デタラメなことを言っているので、相手にされてないんです。10年も嘘言い続けていられるんです。ただそれだけのことなんです。
ホントに、ピタリと当たるんだったら、今頃日本のテレビに毎日顔をだしています。数年前より活動機会が多くなるはずです。活動機会が減るはずがないのです。世間がほっとくはずがないんです。
言ってることは10年言い続けても、誰も相手にしていない内容なんですね。
近所の、爺さんや婆さんがお茶飲んでテレビ見て世間話をしているか、酒場で泥酔している人が同じ話を何回も繰り返ししているのと同じですね。
勝手に、やってください。
追伸:世界経済語る前に、ダイエットした方がいいと思います。命と健康と信用はお金だけでは買えませんよ。人任せで出来ないことですからね!
「足利事件」で名を馳せた人権派「佐藤博史」弁護士が裁判所で暴れ「男性負傷」
津田哲也さん(ジャーナリスト)からの転載です。
http://sueeziri.dtiblog.com/blog-entry-436.html
以下
なに言ってんだ。バカヤロー!
厳粛な裁判所の廊下に、佐藤博史弁護士の吐いた怒声が轟く。それが、25日に東京裁判所庁舎内で起きた騒動の発端だった。
その日、東京高裁809号法廷で、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログ管理者に対して起こしていた名誉毀損訴訟控訴審の口頭弁論が開かれていた。閉廷後、法廷を出た佐藤弁護士は2人の若い弁護士とともに、裁判所庁舎8階の廊下でエレベーターを待つ。弁論を傍聴していた「サンラ商法被害者連絡会」のメンバーらも、エレベーター前に立った。この連絡会は、増田氏とサンラ・ワールド社による〝詐欺まがい商法〟の被害者で構成される団体だ。同社の顧問として億単位の高額報酬を稼いできた佐藤弁護士としては、針のムシロに座らされたような心境だったのだろう。
いったんはエレベーターに乗り込んだ佐藤弁護士だったが、連絡会のメンバーらも乗ると、必死で人垣をかきわけて廊下へ脱出。廊下をはさんだ東西のエレベーターを行ったり来たりして、佐藤弁護士は顔を真っ赤にしてちょろちょろと逃げ回り、その奇行を目の当たりにした裁判所職員らを唖然とさせた。
佐藤弁護士が暴れだしたのは、その直後のことだった。連絡会のメンバーで、医院長の男性に向かって吐いた冒頭の「バカヤロー」発言をはじめ、エレベーターに乗り込もうとした男性Y氏の手を何度も殴打するなどの暴力行為にもおよんでいる。Y氏は佐藤弁護士から、さらに胸もとを突き飛ばされ、手をはさんだドアを満身の力をこめて閉められるなどの暴行を受けたという。
裁判所を騒然とさせた佐藤弁護士の〝乱行〟によって、Y氏は右手の甲を負傷し、当日のうちに港区内の病院で治療を受けた。さいわい骨には異常がなく、「全治1週間」のケガですんだ。
事件があった日、裁判所庁舎の正門前で、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモ活動を行なっていた。同会に所属するY氏は、ビラ撒きをしていたことから、それに対する怒りが佐藤弁護士を暴力行為へと駆り立てたのかもしれない。しかし、理由はどうあれ、裁判所のなかで法律家が乱暴狼藉をはたらくなどということは、もってのほかだ。
ましてや、佐藤弁護士は早稲田大学法科大学院で教鞭をとり、最近では『足利事件』や『横浜事件』などで名を馳せた人権派の旗手である……はず。なおさら自分を律すべき立場にある。
それに、人権事件で国家権力と真正面から闘っているさなかに起こした大不祥事は、クライアントのサンラ・ワールド社をも危機にさらす行為ではないのだろうか。
2009年5月27日水曜日
サンラ商法被害者連絡会5月25日の活動
2009年5月26日火曜日
弁護士「佐藤博史」の責任を追及する会
弁護士 佐藤博史
佐藤博史氏は過去7年近くもの間、サンラ・ワールド㈱の法律顧問や代理人を継続して務めてきた弁護士です。同社から、これまでに佐藤氏が得てきた顧問料や報酬は、延べ数億円という異常に高額なものでした。
私たちは、増田氏とサンラ・ワールド㈱の不正な商法を支えてきた佐藤氏の責任を徹底的に追及してまいります。
時事評論家 増田俊男
増田俊男氏は過去10年間にわたり、サンラ・ワールド㈱とともに海外投資などを名目とした詐欺まがいの商法を展開し、200億円を超える資金を不正に集めてきました。
この商法は出資法や証券取引法(現・金融商品取引法)に違反する疑いがある上、誇大な宣伝や虚偽の説明によって投資家を欺いた行為について、私たち被害者は増田氏らを「詐欺罪」で刑事告訴する準備を進めています。
SUNRA WORLDサービスセンターWEB SITEから削除された記事
せっかく3日連続更新していたところ、5月22日の記事が削除されていました。
お節介だと思いますが、削除されていますのでこちらからUPしておきますので読んで下さい。
万が一、この記事を削除するときは、ちゃんと管理者へ連絡くださいね。
悪気があってUPしているんじゃないんです。親切心でやっているんですよ。そこのところ勘違いして一方的な削除命令とかしないで下さいね。お願いしますよ!
Frontier One LLCからのご連絡
Frontier One LLCから「法務」に掲載するよう依頼がありましたので、そのままの内容を掲載いたします。内容につきましてはサービスセンターは一切関与いたしておりま せん。 2009年5月22日
投資家の皆様へ
Frontier One LLCから代理人契約を解除された人々は、Frontier One LLCとの間に不法行為により利害対立関係を作った人たちです。米法では、利害相対立する相手の代理人になる事を厳しく禁じています。米国法人である Frontier One LLCが前記の12名の者たちとの代理人契約を解除したのはそのためです。また本日、サンラ、増田、江尻に対して告訴している者に対しても、原告と被告が 利害対立関係であることは明白なので代理人関係解除通知を送りました。
Arius3D,Inc.への投資に関する代理人解除の結果出来なくなるこ ととして、投資家への名義書換、売買、転売が不能になると述べましたが、具体的には、投資家の持っているFrontier One LLCの証書が投資家名義のArius3D,Inc.の株券にならないと、Arius3D,Inc.が上場しても持株を市場でも市場外でも売ることが出来 なくなります。また投資家が直接Arius3D,Inc.に名義書換を求めることは出来ません。なぜならArius3D,Inc.にとって株主は Frontier One LLCであって投資家ではないからです。代理人であり、名義人であるFrontier One LLC以外にArius3D,Inc.に対して投資家名義のArius3D,Inc.株式の発行を求めることはできないのです。
また、増田、江尻から加害者リストが提出され次第、Frontier One LLCはリスト者が所有している資産のすべてを凍結し、ハワイ州登記所に凍結資産目録として登記する予定です。
2009年5月24日日曜日
被害者の声 其の3 素朴な疑問
素朴な疑問
以下
非常に、素朴な素朴な、疑問なのですが、どうしても知りたい事があります。
サンラ・ワールド(株)というのは、何で利益を出して
社員に給料を払えているのでしょうか?
それと、佐藤弁護士の顧問弁護料の請求書は、サンラ・ワールド(株)
あて、なのですよね。どうして、あの高い弁護料が、払えているのでしょうか?
佐藤弁護士は、サンラ・ワールドは、サンラ・コーヒーともエリアス3Dと
も関係ないと言っているんですよね。じゃあそこから、お金は、持ってこれない!
ましてや、二つとも利益など出ていない。
佐藤弁護士に、株式会社なんだからサンラ・ワールドのお金の流れが分るもの
財務表?バランスシート?というものを請求して確認したいです。確認する
ことって民事で訴訟を起こしている、私たちに、出来ないのでしょうか?
これが、出来るのが刑事訴訟なのでしょうか?こういう事にもすごく疎くて
すいません。私の言っていることは、トンチンカンなのでしょうね!
でも、きっと辻褄があわないと思うのですが・・・。
まさか、収入=信者の投資金なんて、載っていないと思いますが!?
〔復刻版〕童話の教訓④ バブルとおじいさん
おてんとうさまから名前をもらった小さな村に、ヒツジ飼いのおじいさんがいました。
おじいさんは、自分が飼っていた27匹のヒツジたちを集めて、ホラを吹くことが大好きでした。いつもいつも得意げな顔で、おじいさんはツバを飛ばしながら、おおきな声でしゃべります。
「たいへんだ! もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」
村人たちは、だれもおどろきませんでした。おじいさんのお話が、ウソだと知っていたからです。
それでもヒツジたちは、おじいさんのお話をきいて、おおよろこびしました。もうかれば、わけまえをくれて、おいしいものをたくさん食べさせてくれると信じたからです。
ヒツジたちは、おじいさんがカブや土地を買うお金のために、自分のからだをつつんでいた毛をすすんで、さしだしました。おじいさんは、ヒツジたちがみついでくれた羊毛(ようもう)を高く売って、みるみるうちにお金持ちになりました。
おじいさんは調子に乗って、ホラを吹く声がますます大きくなっていきます。
「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」
村人たちはもちろん、だれもおどろきません。「またホラを吹いている」といって、おじいさんをつめたい目で見るだけでした。
しかし、ヒツジたちは目をキラキラとかがやかせて、おじいさんのお話にききいります。そして、おじいさんのお話にひかれたヒツジが、よそから集まってきて、あっというまに1000匹ほどになりました。村で一番のヒツジ飼いになったおじいさんは大きなお城に住み、おいしいものをたくさん食べ、高いお酒を飲んで、ぜいたくな暮らしをしました。
からだの毛をさしだし、裸になったヒツジは寒さにこごえながら、それでもおじいさんのお話をうれしそうにききました。
「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」
いつも、おなじお話ばかりでしたが、ヒツジたちはおじいさんのお話をきくと、寒さをわすれて元気になれました。もうすぐ、あたたかくて、おしいものをたくさん食べることができると思ったからです。
おじいさんのお話は、何十回、何百回とくりかえされました。ヒツジたちは寒さと飢えで、やせおとろえていきます。一度か二度は、おいしいものを食べさせてもらったことがあるからです。いまがまんして、おじいさんについていけば、もっとおいしいものが食べられるんだ。そんなふうにヒツジたちは信じて、夢を見つづけていたのです。
ほとんどの村人は、知らない顔をしていました。でも、なかには、ヒツジたちがやせおとろえていくのを見かねて、忠告をしてあげる村人もいました。
「きみたちは、おじいさんにだまされているんだよ。飢え死にしないうちに、はやく逃げたほうがいいよ」
でも、ヒツジは村人のコトバに耳を貸そうとはしませんでした。きかないどころか、おじいさんに告げ口をするヒツジもいました。
「村の人が、おじいさんの悪口を言っていましたよ」
おじいさんは、ものすごいいきおいで怒りました。
「村のやつらは、みんなウソツキだ! とんでもない悪党(あくとう)なんだ。あいつらは犯罪容疑者(はんざいようぎしゃ)なんだ! そんなやつらのウソに、だまされるな。カブが値上がりして、土地が高く売れて、きみたちがもうけることがおもしろくないから、ウソをついているにきまっている」
ほとんどのヒツジは、おじいさんの言うことを信じて、村人を憎みました。でも、すこしでしたが、おしいさんのほうがウソをついているのかもしれないと、うたがいはじめたヒツジもいました。
あわてたおじいさんはヒツジたちにはナイショで、こわいオオカミにお金をわたし、本当のことを言った村人をおどさせて、だまらせたのです。ペンを使ってヒツジたちに警告(けいこく)しようとした村人を、おじいさんはブラックジャーナリストと呼び、おじいさんが飼っていたキツネが高いお金をもらって裁判所(さいばんしょ)に訴えました。
おじいさんは、ヒツジたちを集めて、おおきな声で叫びました。
「ほら、みてみろ。悪いやつだから、裁判所に訴えたんだ。もうすぐ、あいつはウソをついた罪をさばかれることになる」
ヒツジたちは、おじいさんの言うことを信じて、ブラックジャーナリストを村一番の悪人だと信じこんだのです。
おじいさんのもとへ、ヒツジたちが集まってから、いつしか10年もの月日が流れていました。いつまで待っても、おじいさんはカブや土地を売りません。自分だけがおいしいものを食べて、ぜいたくな暮らしをしているのに、裸にされたヒツジは寒さと、ひもじさにたえるしかありませんでした。それでも、おじいさんのお話は、いつもと変わりません。
「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」
しかし、やって来たのはバブルではなく、米の国からひろがった飢饉(ききん)でした。牧草は枯れ、ヒツジは食べるものもなくなり、寒さと飢えに苦しみました。おじいさんが、預かってくれていたカブや土地は、どうなったのでしょうか。
牧場と未開拓地(フロンティア)との境に、おじいさんが持っていた1号(ワン)倉庫の中には、二束三文で買った見せかけのカブの山がありました。でもカブは、とっくにぜんぶ腐っていたのです。そのカブを売った、かの国の商人も、買いもどしてはくれません。
おじいさんが、どこかの国の大統領(だいとうりょう)や大金持ちが高く買ってくれると言っていた土地も、小さな一軒の家が建っているだけで、ぺんぺん草も生えないような荒地でした。
だまされたことに気がつき、怒りだしたヒツジもいました。しかし、おじいさんは、すでに村からいなくなっていました。あたたかい南の島のビーチで、おいしいものをたらふく食べ、高いお酒を浴びるように飲み、みにくくせり出したおなかをさすりながら、のんびりと暮らしていたのです。
そして、村にとり残されたヒツジたちは寒さと飢えにたえきれなくなり、おじいさんからあたえられた夢を見ながら1匹、2匹と倒れていったのでした。
おしまい
このお話は、だれでも知っているイソップ物語の「オオカミと少年」を下敷きにしています。
オリジナルのお話は、音声でお聴きください。
亜姫の朗読☆イソップ童話「オオカミが来た!!(オオカミと少年)」
http://www.voiceblog.jp/onokuboaki/595829.html
原話は、「ウソツキはたとえ本当のことをいっても、だれも信じてくれない」ことを教えています。しかし、「あばたもえくぼ」の状態になってしまうと、ウソも「目からウロコ」と思えて、他人の忠告に耳も傾けなくなってしまう、というのが今回のお話の教訓です。
2009年5月23日土曜日
〔復刻版〕童話の教訓③ ヘルメスの軍とおてんとさまの国の人
〔復刻版〕童話の教訓③ ヘルメスの軍とおてんとさまの国の人
ヘルメスという神さまが、1台の車にウソやペテンやサギをまんさいして世界じゅうをまわり、各国に少しずつくばっていました。
おてんとさま国に、さしかかったときのことです。ヘルメスの車がこわれてしまいました。
すると、おてんとさま国の人たちは、積み荷が高価な品物であるとおもいこんで、残らずぬすんでしまったのです。
それから、おてんとさま国の人は、ペテンの国となりました。その国民は、どこの国の民よりもウソツキでペテン師。彼らの舌は、真実をかたることがない。といわれるようになりましたとさ。
おしまい
このお話は、イソップ物語の「ヘルメスの軍とアラブ人」というお話を下敷きにしています。原題のとおり、原話ではヘルメスからウソやペテン、サギを盗んだのはアラブ人とされています。ギリシャ時代の差別的な偏見で、原話に学ぶべきところはないように思います。でも、「類(るい)は友を呼ぶ」や「朱(しゅ)にまじわれば赤くなる」、「郷(ごう)に入れば郷にしたがえ」などのことわざもあります。夫がウソツキなら、その妻もウソツキ。王さまがペテン師なら、その家来もペテン師になることは、おおいにありうる、というのが今回のお話の教訓といたしましょう。
ペテン師の王さまにつかえる家来や使いの者が、「もうすぐお金をかえします」とか「誠意ある回答をします」などと言っても、けっして信じてはいけません。
イソップ物語には「ペテン師」というお話もあります。これは、原話のままご紹介します。
ペテン師がある人にいいました。
「アポロン神のおつげなんて、うそだよ。ぼくがその証拠(しょうこ)をみせてやる」
その約束の日がきました。ペテン師は、1羽のスズメをつかまえると、マントの下にかくし、アポロン神のいる神殿(しんでん)へいきました。
神さまの像の前に立って、ペテン師はいいました。
「わたしが、いまこの手ににぎっているものは、生きものですか? それとも命のないものですか?」
もし神さまが「命のないものだ」と答えたら、生きているスズメを見せればいいし、もし神さまが「生きものだ」と答えたら、スズメを手でしめ殺してから、出してみせようと思っていたのです。
しかし神さまは、このペテン師のわるだくみが、よくわかっていました。
「やめろ、ふとどきもの! おまえの手の中にあるものは、おまえが勝手に生かしたり殺したりできるものではないか」
おしまい
このお話しは、神さまをだますことは決してできないということをおしえています。「あとだし」は、ギリシャ神話の時代から、ペテン師がつかう手口(てぐち)として知られていたわけです。そんな子供だましの手口は、神さまでなくても見ぬけると思うのですが…。
法務のコーナー毎日更新してください!
被害者に請求する前に、私たちに「お金返してください」それだけです。
たった、これだけで問題解決です。
サンラ法務のコーナー3日連続で更新しているのは珍しいので、どうせなら毎日更新しちゃってください。お願いしますよ!
2009年5月22日金曜日
被害者の声 其の2
まだ、騙されていないと思っている人が読んでいたら、もう一度自分の心の声に聞いてみてください。心はもう知っているはずです。。。
以下
私は、帝ホ前で、ビラを配っている時、こんな、ずる賢い悪い人がいるのです、
知ってください!私たちは、被害者なんです!という顔をして手渡していました。
でも、それは、同時に私は、迂闊でした。甘かった愚か者です。という事も自覚させら
られることだったのです。やはり恥ずかしっかった。
けど、その事実を受け止めなくては、また、次の違う甘い誘惑がきた時に同じ過ちを
犯してしまい被害者になってしまう。自分が、犯した過ちは、自分で始末つけないと
愚か者のままなんです。私は確かに甘かったし愚かでした、それを自覚して騙した人
を糾弾していくべきなんです。増田も江尻も佐藤弁護士も犯した罪は、償うべきなのです。
それを追求していくべきものだと思います。
それは、人任せではいけないのです。
これから、よく物事を見極め、この投資は、正しいか、真っ当か判断する考える力を
身につけるために、戒めとしてきちんと行動していかなくてはいけないのです。
投資したお金は、自分の愚かさの勉強代としてという、いい訳で済ますのではなく、
これは、きっちり返してもらうべきお金なのです。
勉強代は、愚かさの始末をつけるための訴訟費用とか、告訴費用そして、被害者団体幹人会の会費なんです。
これは、皆様に向って言っているのではなく、自分自身に言っている戒めです。
この、非日常的な毎日から早く開放されるためにも、今、行動しなくてはだめなんだと。
もう、早く終らせたいです。行動すれば、きっと早く終るのです。
出口は、もう、すぐそこです。それを信じられる仲間の方々と出会えたことに感謝致し
ます。人に流されるのでなく、人がやっているからやるのではなく、自分が考え納得したからやる。
この経験が無駄ではなかったと思える人生にしていきたいと思います。
清濁あわせ持って笑って生きて行きたいと思います。
書きなぐりのような発言ですみません。けれど書いて自分の思いが、ハッキリして
すっきりした思いです。失礼いたしました。
2009年5月21日木曜日
被害者の声 其の1
まだ、騙されていないと思っている人が読んでいたら、もう一度自分の心の声に聞いてみてください。心はもう知っているはずです。。。
以下
本日、津田さんのブログを読み、佐藤の行動をみてい思ったことがありますので、ここへ書きます。
あくまでも、私のひとり言です。せっかくの発言の場がありますので、不足な文章力で表現します。
悪事をはたらくヤツの方が、よっぽど努力していると考えました。
悪さを企てるヤツの方が、よっぽど冷静に企画していると思いました。
サンラ被害者は、船井総研の船井幸夫氏の影響が多分にあり、その流れの人が80%以上のように私は思っています。そのせいか、正しいことをしていれば天は見ている。神様は見ている。的な発想の人が多いんでしょう。輪廻転生、この世で悪いことをした人は、来世で罰を食らうであろう的な発想がおおいのではないでしょうか?
被害者は、全体的にプラス発想や性善説的な発想が前提にある人が多いと思います。
私の勝手な思いですが、その様に思いました。
良いことをするのは、努力が必要です。
良いことをすると、黙っていてもまわりが認めてくれる。お天道様が見てくれる。だから、いいんだと思っていると、とんでもないことになると思います。
偽プラス発想で、詐欺にあって無くなったお金を追求するより、嫌な事実は忘れて新しい事をしたほうがいいのではないかとか、被害者活動に投入する時間をつかうより、毎日忙しいので、仕事して稼いだほうがいい。と考えることもあるでしょう。。。実際はそうかもしれませんが!
「忙しいから、めんどくさい」この言葉に自分を甘やかし、あまり考えないでこの様な事になったことも忘れてはいけない!
もっとも、運のいい人は、サンラの様な詐欺にさえ出会わないですよね。
船井がどんなに多く本を書いて、どんなに沢山の講演をしていても、本当は船井や増田はどんな人間なのか見抜いて、その言葉に惑わされることが無いはずです。
船井得意の直感力で見抜くでしょう(笑)
船井が、私の親友の増田俊男と紹介していたことがなつかしいですね、、、ホントに船井は人を見目がある。スゴスギル(笑)
いろいろな思いで、投資したと思いますが、ここで、学ばなければならないことは、お金を預ければ勝手に増える。的な発想ではなく、お金を増やすにはどの様な事や行動をするか。どの様な企てが必要か的な発想が必要ではないでしょうか?大事なことは、人任せにしないことですよね。
だまされてしまったことは事実です。ですから、今やらなければまた同じようなことになるでしょう。
騙された事を実感して、その事実を心に刻み、仕返しではなく、現在行われている不正行為に対してどの様に冷静に対応していくか、それを、実行していくことが大切だと思います。
正しいことを行うには、努力が必要です。悪事を働く者が企てるならそれ以上の正義の企てが必要である。そして、悪事を働く者が、行動したらそれ以上に行動しなくてはならい。
それを、しないことは、被害者ではなく加害者になってしまうということです。
何もしないということは、間接的に加害者になっているという事実です。
無知は罪です。
うまく表現できませんが、目に見えない事よりも、目の前の事実に直接対応して解決しましょう。
そんなにこの事件が解決するための時間は、長くは掛からないでしょうから。
今がチャンスで、この機会を逃したらもう無いでしょう。私は、そう思って活動しています。
どうせやるなら、楽しくやろうと思ってやっています。
早く、ケリをつけて残り少ない人生の時間を豊かに楽しく生きていきたいと思っています。
こんな事を、思いました。
私の、独り言です。
Frontier One LLC 委任契約解除のご通知はなぜ今頃送られてくるのか?
2009年5月20日水曜日
帝国ホテル前で110番により巡査が駆けつける騒ぎになる
2009年5月19日火曜日
サンラ・ワールド社が事務所を置く、帝国ホテル東京本館前で抗議活動をした
2009年5月18日月曜日
足利市民プラザ前での活動
16日足利市民プラザ前で12時頃よりサンラ商法被害者連絡会のメンバーでビラ配りの活動をした。
「足利事件」支援者、市民の方もほとんどの方にビラを受け取って頂きました。
活動メンバーの声
「菅家さんを支援する足利の人達は、みなさん温かいですね。ほとんどの人がビラを受け取ってくれましたし、我々の説明にも耳を傾けてくださいました」
約400枚以上持参したビラをほとんど配布できました。
市民の方でもとても興味を持って頂き、しっかり話を聞いて頂いた。家に帰ってからインターネットで調べます。と言ってくれるひとも多かった。
わざわざ足利まで足を運んだが甲斐があったのです。
私たちは、菅家受刑者の弁護と支援を否定するつもりは一切ありません。しかし、同じ弁護士が活動している仕事のなかには、この様に被害を被りこまっている人々がいるんです。と言うことを伝えなくてはならなくこの様に活動していることを菅家氏を支持する人達には理解して頂いたと思います。
弁護士より
「こんなことして何になるんですか?貴方たちの利益のことばかり考えて云々」
このように、活動メンバーは言われました。
しかし、なぜ、このような活動までしなければならないかを考えてほしいですね。
すでに、私たちの個人的な利益のために活動していません。被害者をこれ以上増やさないために活動しています。また、正義の為に活動しています。
被害者が加害者のように言われないようにがんばっているのです。
2009年5月15日金曜日
「サンラ商法被害者連絡会」第1回総会
「サンラ商法被害者連絡会」第1回総会
集合日時:5月25日(月)午後3時30分
集合場所:「裁判所合同庁舎」正門前
東京都千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分)
4月22日は多数の方の出席を頂き、更に具体的な活動を進めることになました。この日は午後4時から809号法廷で弁論が開かれます。総会は閉廷後の4時30分から開く予定です。
私たちの具体的な活動
http://sueeziri.dtiblog.com/blog-entry-410.html
〔復刻版〕童話の教訓② キツネとネコ
〔復刻版〕童話の教訓② キツネとネコ
イソップ物語の「ずるいキツネ」のお話では、ネコはだまされて、ずるがしこいキツネがトクをしました。
「正直者はバカをみる」といいますが、ずるくて要領よく立ちまわれる者が、かならずしもトクをするわけではありません。世のなかには、因果の道理というものがあります。悪を行えば、悪果が返るもの。それを「悪因悪果」といいます。ずるい者は一時的にはトクをすることはあっても、いずれは調子に乗りすぎて墓穴を掘るものです。
グリム童話には、ずるがしこくて、うぬぼれたキツネがソンをするお話があります。
ある森の中で、ネコはキツネとバッタリ出会いました。ネコはニコニコしながら、キツネに話しかけます。
「こんにちは、キツネさん。このごろ獲物(えもの)がすくなくなって、狩りがやりにくくなりましたね。でもキツネさんは頭がいいから、どんなときでもうまくやっていらっしゃるんでしょうね」
するとキツネは、めんどくさそうに返事をしました。
「ぼくがうまくやっているかだって? きみは、どんなやりかたを知っているの?」
「わたしは、イヌから逃げる方法をたったひとつしか知らないんです」
「どんな?」
ネコは、はずかしそうに答えました。
「もし、イヌが追いかけてきたら、すぐ木に登る。それだけです」
「へー、それだけ」
キツネは、ネコをばかにしたように言います。
「ぼくは、百よりも、たくさんの逃げ方を知ってるよ。それから、相手をワナに引っかける技もね。みんなぼくの知恵袋(ちえぶくろ)の中に入っているんだ。あわれなネコくん、ひとつ教えてあげようか?」
キツネが得意(とくい)になって、夢中(むちゅう)でしゃべっているときです。イヌを4匹つれた狩人が、すぐそばまで来ました。
ネコは、すばやく木にのぼりました。これで安心、木の枝や葉っぱがネコをスッポリとおおいかくしてくれます。
「キツネさん、はやく知恵の袋を開けなきゃ!」
ネコが言ったときにはもう遅く、キツネはつかまってしまいました。
「キツネさんどうして? 百以上のやり方を知っているのに。あっ、そうか。どのやり方にするのかまよっているうちに、つかまってしまったんだ。わたしは、ひとつしか逃げ方を知らなくて助かったよ」
ネコは、ホッとため息をつきましたとさ。
文字を読むのがめんどうくさいという人は、下のリンクをクリックしてください。原話が聴けます。
http://db4.voiceblog.jp/data/hukumusu/1235254040.mp3
ここで、ちょっとだけアレンジして、「サンラ商法被害者連絡会」仕様のお話にしてみましょう。
あるお金持ちの集まりで、ネコはキツネとバッタリ出会いました。ネコはニコニコしながら、キツネに話しかけます。
「こんにちは、キツネさん。このごろ獲物(えもの)がすくなくなって、お金が集まりにくくなりましたね。でもキツネさんは頭がいいから、どんなときでもうまくやっていらっしゃるんでしょうね」
するとキツネは、めんどくさそうに返事をしました。
「ぼくがうまくやっているかだって? きみは、どんなやりかたを知っているの?」
「わたしは、イヌのおまわりさんから逃げる方法をたったひとつしか知らないんです」
「どんな?」
ネコは、はずかしそうに答えました。
「もし、イヌのおまわりさんが追いかけてきたら、すぐ外国へ逃げる。それだけです」
「へー、それだけ」
キツネは、ネコをばかにしたように言います。
「ぼくは、百よりも、たくさんの法律を知ってるよ。それから、相手をワナに引っかける技もね。みんなぼくの知恵袋(ちえぶくろ)の中に入っているんだ。あわれなネコくん、ひとつ教えてあげようか?」
キツネが得意(とくい)になって、夢中(むちゅう)でしゃべっているときです。イヌのおまわりさんが令状(れいじょう)をもって、すぐそばまで来ました。
ネコは、すばやく南の島へ逃げました。これで安心、島にはたんまりとお金をかくしてあります。
「キツネさん、はやく知恵の袋を開けなきゃ!」
ネコが言ったときにはもう遅く、キツネはつかまってしまいました。
「キツネさんどうして? あっ、そうか。どのやり方にするのかまよっているうちに、つかまってしまったんだね。わたしは、ひとつしか逃げ方を知らなくて助かったよ」
ネコは、ホッとため息をつきましたとさ。
おしまい
2009年5月14日木曜日
〔復刻版〕童話の教訓① ずるいキツネ
〔復刻版〕童話の教訓① ずるいキツネ
2匹のネコが、ごちそうのとりあいをしていました。通りかかったキツネが声をかけます。
「けんかをしないように、ぼくが半分に分けてあげるよ」
キツネは、ごちそうをふたつに分けました。でも、片方だけ少し大きかったので、キツネはちぎって食べました。すると今度は、もうひとつのほうが大きくなってしまいました。キツネは、大きくなったほうをちぎって食べます。また、もう一方のほうが大きくなってしまいました。それをキツネは、ちぎって食べます。こうしてキツネは、ふたつのごちそうをかわりばんこに食べて、最後にはぜんぶ食べてしまったのです。
これは、イソップ物語の「ずるいキツネ」です。
http://www.portals.co.jp/isopp/zuruikitune/index.html
このお話は、「無益な争いは、第三者の私服を肥やすだけ」という教訓をあたえてくれています。誰でも、子どものころに聞いたおぼえがあるはずです。そこから教訓を学んでいれば、ずるいキツネにつままれることにはならなかったと思います。
豊かな島に流れる千の川の近くに、おてんとさまから名前をもらった小さな小さな会社があります。この会社は、とても欲ばりな、おじいさんとおばあさんが経営していました。
おじいさんは、とくいのホラを吹いて、呼びよせたヒツジたちにうそのおはなしをきかせ、空っぽのエサのバケツを中身(なかみ)がいっぱいつまったようにみせかけました。うそのおはなしをきいたヒツジたちは、たくさんのエサが食べられることをゆめみて、自分たちのたくわえをおじいさんに「とうし」という名目(めいもく)であずけます。
おじいさんとおばあさんは、みるみるうちにお金持ちになっていきました。それはそれは、とてもたくさんのお金です。ヒツジたちが、たくわえをあずけたかわりにわたされたのは、おじいさんとおばあさんの名前が書かれた紙だけでした。
おじいさんとおばあさんは、ヒツジたちのみつぎもののおかげで、大きなおうちや自動車をいくつも買い、とてもとても裕福(ゆうふく)なくらしをしていました。
ところが、何年かたつと、おじいさんとおばあさんのうそに気がつくヒツジもでてきました。おじいさんが見せていたエサのバケツが空っぽだったことを知り、「わたしがあずけたたくわえを返してください」といいだしたヒツジもいます。はじめのころ、おじいさんとおばあさんはすこしずつ、たくわえを返しました。でも、お金がすくなくなることが、もったいなくてなりません。そこで、おじいさんとおばあさんは、お金をはらえばなんでもやってくれるキツネに、ヒツジとの話し合いをたのみました。
そのキツネは、おじいさんが警察に捕まりそうになったとき、いけないやり方で、たすけてあげたこともありました。
ヒツジたちは、おじいさんとおばあさんが大好きでした。でも、あずけたたくわえを返してもらわないと、おじいさんとおばあさんの名前の書いた紙だけでは食べていけません。ヒツジたちは、ただ自分のたくわえを返してほしいだけでした。けんかは、したくありません。
ところが、ずるがしこいキツネは、おじいさん夫婦とヒツジをけんかさせるようにしむけたのです。キツネは2匹の子分をしたがえて、「たくわえを返してください」といいだしたヒツジをどなりつけて、おどかしました。いじわるもします。なにも悪いことをしていない人に、あやまらせようとしたり、罰金(ばっきん)をはらえといったこともあります。まるで、おうぼうな王様のようにふるまったのです。
そのうちキツネは、おじいさんとおばあさんをあおって、ヒツジたちの味方(みかた)をしていた村人をうったえさせました。その村人は、おじいさんとおばあさんがブラックジャーナリストと呼んでいた人です。キツネは、おじいさんとおばあさんのためにやっているようにみせかけました。でもほんとうは、おじいさんとおばあさんから、お礼のお金をたくさんもらうためです。それにキツネは、自分が悪さをしたことをみんなに知らせたブラックジャーナリストと呼ばれる村人に、うらみをはらすことにも、おじいさんとおばあさんをりようしました。
キツネからけんかをしかけられ、いじめられたヒツジたちは、おこりだしました。おじいさんとおばあさんに、だまされたといって裁判をおこしたり、警察にうったえるヒツジがでてきたのです。顔をまっ赤にしてキツネがどなるごとに、ヒツジはおこり、さわぎはどんどんおおきくなるばかりでした。そして、キツネがさわぎをおおきくしたことで、とうとう新聞やテレビのニュースになってしまったのです。
おじいさんとおばあさんは、豊かな島から逃げて、遠い南の島にかくれました。
ずるいキツネのたくらみにのせられて、ヒツジとけんかさせられたおじいさんとおばあさんは、そんばかりしました。さわぎが大きくなったことで警察からもにらまれて、お金も集められなくなりました。よその国にかくしてあったお金も、どんどんすくなくなっていきます。おじいさんはラジオの番組もなくなり、本もつくれなくなりました。いつかはテレビに出て、有名になりたいという夢も消えました。
キツネは、さわぎを大きくするだけ大きくして、自分のつごうのために、ヒツジにお金をかえすやくそくをします。けっきょくはお金はかえさなければならないのに、おじいさんとおばあさんは、ヒツジからうらまれてしまい、そのうえキツネには高いお礼のお金をはらわなければなりませんでした。
ブラックジャーナリストと呼ばれる村人との裁判にも、キツネは負けました。
おじいさん夫婦とヒツジたちをけんかさせて、とくをしたのはキツネだけでした。さわぎをおおきくすればするほど、お礼のお金をたくさんもらえます。キツネは、みるみるうちにお金持ちになり、そのお金のおかげで、べつの事件でテレビに出演し、正義の味方として有名になったのでした。
おじいさんとおばあさんは、キツネにつままれて被害を大きくしてしまいました。
ヘタな人生論より「イソップ物語」ですよ。